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【最新版】YouTubeで広告収入を得る条件とは?収益化のコツも

【最新版】YouTubeで広告収入を得る条件とは?収益化のコツも

「YouTuberになって稼いでみたい!」と思っている方の中には、

「でもYouTubeって、そもそもどういう仕組みで稼げるの?」
「YouTubeの広告収入が発生する条件って?」
「素人でも収益化できるの?」

などYouTubeの広告収入を得られる条件や仕組みについて、疑問を持つ方も少なくありません。

本記事では、YouTubeで広告収入を得る条件や仕組み、収益を上げるためのコツを詳しく解説します。

2023年の最新情報をお伝えしますので、今後YouTubeでの収益化にチャレンジしたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

YouTubeの広告収入とは?

Youtubeの広告収入って? YouTubeには、一定の条件を満たすと動画投稿者が広告収入を得られる仕組みがあります。

YouTubeで動画を視聴していると、再生前や途中に広告が表示されたり、 動画の上にバナー広告が表示されたりしませんか。

これがYouTube広告と呼ばれるものです。

表示された広告を視聴者がクリックすると、広告主から広告料がYouTubeに支払われます。
支払い後の一部が、動画投稿者に還元される仕組みです。

広告料金のすべてが動画投稿者に支払われるわけではないので、注意してください。

YouTubeで配信される広告は、再生回数が増えるごとに広告費が発生します。
自分のチャンネルに投稿した動画の再生回数が、増えれば増えるほど広告も再生される仕組みです。

YouTubeで広告収入を得たいなら、継続して動画制作・投稿をすることが重要といえます。

収益単価の目安は、広告動画を1回再生するごとに0.25円前後です。

しかし、YouTubeは収益のロジックを公開していないので(基本的にどの広告媒体でも非公開)、収益単価は常に変動するものと考えてください。

YouTubeで得た広告収益が、8,000円以上になると振込申請を行えます。

YouTubeの収益化をしていないのに広告がつく理由


YouTubeの収益化をしていないのに、知らない間に投稿した動画に広告がついていた経験はありませんか。
2021年6月のYouTubeの利用規約の変更により、動画に広告がつくようになりました。

広告がつく動画には、以下の2つの特徴があります。

  • 自分が所有していない権利のコンテンツが動画に含まれるから
  • YouTubeに広告イメージを損なわない動画であると評価されたから

それぞれの理由について、確認していきましょう。

YouTube利用規約の変更

2021年6月にYouTubeの利用規約が変更されました。
変更後から、収益化していないのにYouTube動画に広告が勝手につくようになっています。

しかし、広告から収益の分配を得たり、広告の表示や非表示を選択できたりするのはYouTubeパートナープログラムに参加しているクリエイターのみです。

YouTubeの利用規約には、広告表示の収益化に関する権利について、以下のように記載されています。

『お客様は、本サービスにおけるコンテンツの収益化に関する権利をYouTube に付与します(収益化には、コンテンツ上やコンテンツ内で広告を表示すること、あるいはアクセスの手数料をユーザーに請求することが含まれます)。本規約は、お客様に支払いを受ける権利を付与するものではありません。2021 年 6 月 1 日以降、YouTube との間の他の契約により YouTube から支払いを受け取る資格をクリエイターの方が有する場合(YouTube パートナー プログラム、チャンネル メンバーシップ、Super Chat などによる支払いを含みます)、そのような支払いはロイヤルティとして扱われるようになります。法律上義務付けられている場合、Google はこのような支払いから源泉徴収を行います。』

引用:YouTube利用規約

つまりYouTubeは、YouTubeにアップロードされた動画や音声など、すべてのコンテンツを収益化する権利を持つということです。

収益化がされていないYouTube動画に広告が表示されても、広告収入はクリエイターに還元されることはありませんので注意してください。

理由①自分が所有していない権利のコンテンツが動画に含まれるから

自分が投稿した動画に自分が権利を所有していないコンテンツが含まれている場合、広告が勝手につくことがあります。

YouTubeヘルプでは以下のように記載されています。

『必要なすべての権利をご自分で所有していないコンテンツが動画に含まれている場合、権利の所有者が動画に広告を表示することを選択する場合があります。また、YouTube パートナー プログラムに参加していないチャンネルの動画に YouTube が広告を掲載することもあります。』

引用:YouTubeヘルプ YouTube パートナーではないのに動画に広告が表示される

自分が所有していないコンテンツの著作権は、著作権者にあることに留意してください。

YouTubeは、コンテンツの著作権者に以下の3つの権限を与えています。

  • ブロック: その動画は視聴できないようにブロックされます
  • 収益化: 広告を掲載して動画を収益化します。その収益は、場合によってはアップロードしたユーザーと分配されます
  • トラッキング: その動画の再生に関する統計情報が追跡されます

引用:YouTubeヘルプ Content ID の申し立ての詳細

著作権者が収益化の権限を申し立てると、クリエイターが投稿した動画に広告が表示されます。

理由②YouTubeに広告イメージを損なわない動画であると評価されたから

クリエイターが投稿したYouTube動画が、広告のブランドイメージを損なわないと判断されると、広告が勝手につくことがあります。

詳しくは以下をご覧ください。

『YouTube の収益化に関する権利。YouTube パートナー プログラムに参加していないチャンネルまたは収益化に関する契約を締結していないチャンネルを対象として、ブランド イメージを損なわない一部の動画への広告の掲載を徐々に開始します。これらの広告から収益分配は発生しませんが、クリエイターが参加資格(変更はありません)を満たせば、引き続き YouTube パートナー プログラムに申し込みできます。』

引用:YouTubeヘルプ 更新された利用規約に関するよくある質問

YouTubeと広告主にブランドイメージを損なわないと評価されても、広告の収益はクリエイター自身に還元されません。

しかし、YouTubeパートナープログラムに参加すれば、自分のYouTubeに投稿した動画を収益化できます。

また、2023年2月1日からは、YouTubeショート広告の収益分配が開始されます。
クリエイターが広告収益を得られやすい環境が整い始めているといえるでしょう。

YouTubeで広告収入が発生する条件は?

YouTubeで広告収入を得るためには、YouTubeプログラムへ参加する必要があります。

YouTubeプログラムの参加には、以下の6つの条件をクリアしなければなりません。

  1. YouTubeのチャンネル収益化ポリシーをすべて遵守している
  2. YouTubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住
  3. コミュニティガイドラインの違反警告がない
  4. 総再生時間が直近12か月間で4,000時間以上
  5. チャンネル登録者数が1,000人以上
  6. リンクされているAdSenseアカウントを持っている

    それぞれ順番に解説します。

    条件①YouTubeのチャンネル収益化ポリシーをすべて遵守している

    YouTubeのチャンネル収益化ポリシーとは、全てのユーザーが安心して利用できるよう設けられた一連の方針です。

    YouTubeのチャンネル収益化ポリシーには、以下のような方針があります。

    • YouTubeコミュニティガイドライン
    • AdSenseプログラムポリシー
    • 子どもや家族向けコンテンツの品質原則
    • クリエイターの責任

    クリエイターが動画を投稿する際、子ども向けのコンテンツかどうかを判断して設定するなど、さまざまなルールがあります。

    YouTubeで収益を得るためには、ポリシーの内容をよく理解しておくことが必須です。

    >>詳細はこちら

    条件②YouTubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住

    YouTubeで収益を得るためには、YouTubeパートナープログラム(通称:YPP)に参加する必要があります。

    YouTubeパートナープログラムとは、収益管理ツールなど、クリエイターのために提供されている一連のプログラムの総称です。

    YouTubeパートナープログラムを利用可能な国・地域は限定されており、日本は対象となっているので安心ください。

    >>利用可能な国・地域はこちら

    条件③コミュニティガイドラインの違反警告がない

    コミュニティガイドラインとは、すべてのユーザーがYouTubeを楽しく利用できるよう設けられたガイドラインです。

    具体的には、以下のテーマに対してガイドラインが設けられています。

        ガイドラインに違反しているコンテンツをユーザーが発見すると、報告機能を使ってYouTubeに申告ができます。

        YouTube側は、ガイドライン抵触の報告を受けた動画を確認して、必要な措置を取ります。

        動画の閲覧不可や、厳しい措置の場合はアカウント停止処分も。
        ガイドラインをよく理解し、健全なチャンネル運用を心がけましょう。

        条件④総再生時間が直近12か月間で4,000時間以上

        直近12ヶ月に公開した動画の総再生時間が4,000時間以上という条件もあります。
        動画の投稿本数などにかかわらず、総再生時間が4,000時間を超えていれば問題はありません。

        総再生時間は、「YouTube Studio」の「チャンネルアナリティクス」をクリックすれば確認できます。

        単純計算で考えると、以下の条件でクリアが可能です。

        • 10分の動画1本なら、24,000回の再生回数
        • 10分の動画10本なら、1本当たり2,400回の再生回数

        動画をたくさん投稿するほど、この条件も達成しやすくなります。

        1週間に1本や、毎週水曜日と金曜日に動画を配信するなどルールを決めるなど、動画投稿を習慣化しましょう。

        条件⑤チャンネル登録者数が1,000人以上

        チャンネル登録者数が1,000人以上も、収益化するための必須条件となります。

        チャンネル登録者が1,000人を超えないと、YouTubeで広告収入を得るためのスタートラインに立てません。

        ファンを増やす、チャンネル登録をしてもらうためには、視聴者に「これからもこの投稿者の動画を見続けたい」と思ってもらえるような動画戦略を立てましょう。

        YouTubeで広告収入を得るには、チャンネル登録者数と動画がきちんと再生されている必要があることを留意してください。

        条件⑥リンクされているAdSenseアカウントを持っている

        YouTubeを収益化するには、Google AdSenseのアカウントが必要です。

        AdSenseアカウントがない場合は、「YouTube Studio」でアカウントの設定を準備してください。

        18歳未満の場合、YouTubeの支払いシステムであるAdSenseへの参加ができないので注意しましょう。

        18歳未満の方が収益化をしたい場合は、18歳以上の保護者が所有するAdSenseアカウントにGoogleアカウントをリンクさせる必要があります。

        18歳未満でYouTubeの収益化を目指そうと考えている人は、この件について保護者に相談してください。

        また、Googleアカウントで2段階認証プロセスがオンになっていることの確認も忘れずにしましょう。

        YouTube収益化の条件を最短で満たすためのコツ

        YouTubeで収益化するためには、YouTubeパートナープログラムの条件をクリアする必要があります。

        条件をなるべく早く、確実にクリアするために必須である9つのポイントを押さえてチャンネルを運用しましょう。

        1. 質の高い動画の制作
        2. チャンネルテーマの設定
        3. SEO対策
        4. SNSを活用してリーチ最大化
        5. 魅力的なサムネイル画像
        6. 動画の再生状況を分析
        7. YouTube内のトレンドをモニタリング
        8. 情報カードやチャプター機能の活用
        9. YouTubeショート動画の活用

        それぞれのポイントについて、解説します。

        質の高い動画の制作

        YouTubeで注目を集めるには、質の高い動画を作り続ける必要があります。

        最初の数秒で離脱されてしまう動画をアップしても、再生時間は増えず、チャンネル登録者も増えません。

        面白い動画を目指すなら心から笑えるような動画を、勉強になる動画を目指すなら有益で分かりやすい動画を制作しましょう。

        動画のテーマやジャンルに関わらず、「視聴者に最後まで見てもらえる動画」を制作する必要があります。

        最後まで視聴してもらえる動画を制作するために、制作前に企画を練るのがおすすめです。
        どんな動画が視聴者を飽きさせないのかを研究したり、動画の構図や色彩を意識したりすることも大切といえます。

        ※動画制作が初心者の方でも収益化できる動画制作を目指すなら、以下の記事を参考にしてください。
        動画編集のやり方を初心者でもわかるように解説!おすすめソフトも紹介
        【初心者向け!】動画編集の勉強に役立つ本10冊を紹介

        チャンネルテーマの設定

        YouTubeのチャンネル登録者を増やすためには、チャンネルテーマを設定することも大切です。

        「パソコン」「登山」など特定のテーマに絞った動画を投稿しましょう。

        チャンネルテーマがバラバラよりもテーマがまとまっている方が、「他の動画もチェックしたい」とユーザーが興味を持ちやすいからです。

        必ずしも1つのテーマに完全に絞る必要はありませんが、多くても3つ程度のテーマには絞ることをおすすめします。

        SEO対策

        SEOとは「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略称です。

        SRO対策とは、検索エンジンでのターゲットリーチ効率を高めるために、タイトルや概要欄に検索キーワードを意識して記載することを指します。

        例えば、鯛をさばく動画をアップすると想定してください。

        動画を視聴してくれそうな人は、どんな人でしょうか。
        料理が好きな人や釣りが好きな人など、さまざまなターゲット層が浮かびます。

        では、上記のターゲット層は、検索エンジンにどのようなキーワードを入力すると考えられますか。
        「鯛 さばき方」というキーワードで検索する可能性が高いといえます。

        つまり、多くのユーザーに動画を視聴してもらうためには、動画のタイトルに「鯛 さばき方」というキーワードを入れておくと、動画が検索結果にヒットしやすくなるわけです。

        タイトルを最適化するのもポイント。

        「鯛のさばき方」より「初心者でも簡単!鯛のさばき方」の方が、ユーザーは動画の内容が想像できて、関心を引きやすいといえます。

        ただし、SEO対策を意識し過ぎて、動画の内容を誇張表現する、無関係なキーワードを盛り込むのはやめましょう。
        ユーザーからの信頼を失うリスクが高まります。

        ※動画SEOに関してさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
        動画SEOとは?期待できる効果と絶対にやっておきたい基本的な7つの対策

        SNSを活用してリーチ最大化

        ターゲットに動画を発見してもらえるルートは、検索エンジン経由だけではありません。

        検索エンジンの他にも、Instagram、Twitter、FacebookといったSNS経由や、ブログ経由で誘導経路を増やせます

        リーチ最大化のために、ぜひSNSも活用してください。

        なお、SNSに投稿する際もSEO観点で関連キーワードを散りばめると、ターゲットからの発見性が上がるので有効です。

        ※SNSで使用される「ハッシュタグ設定」と異なる機能を持つYouTubeの「タグ設定」をご存知でしょうか。

        詳しく知りたい方は、こちらの記事をチェックしてください。
        YouTubeタグを超効果的に設定する方法と便利ツール2選を紹介

        魅力的なサムネイル画像

        YouTubeに投稿された動画の「顔」とも言えるのが、サムネイル画像です。
        1つの動画につき、1枚のサムネイル画像を設定ができます。

        未設定の場合、YouTubeが動画の中からハイライトシーンを抽出して自動設定してくれます。

        しかし、自動設定だと動画の魅力を一目でユーザーに伝えられず、視聴してもらえるチャンスを逃す可能性も否定できません。

        魅力的なサムネイルを制作するためには、他のYouTuberのサムネイル画像をリサーチするのはどうでしょうか。

        動画のタイトルを大きな文字で挿入したり、興味がそそられるワードを入れたり、徹底している人は色みの調整まで、さまざまな工夫をしています。

        星の数ほどあるYouTube動画の中で、少しでも目を引くために、サムネイル画像も加工しましょう。

        動画の再生状況を分析する

        動画をリリースした後、再生状況をモニタリング・分析が欠かせません。

        YouTube Studioを使用すれば、視聴者がどの流入経路から来たのか、動画の山場(視聴維持の重要パート特定)、YouTube検索語句などの確認が可能です。

        どのワードがヒットしたのか、どのようなシーンが視聴者に刺さったのか等も把握できます。
        次の動画投稿に向けた大きな手がかりになるので、おすすめです。

        ※サムシングファンが提供するDOOONUTでは、動画がよく見られている時間帯を計測できる「再生ヒートマップ」機能が利用できます。

        DOOONUTとYouTubeのマーケティングツールについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
        YouTubeとDOOONUTを徹底比較!動画マーケティングツールでさらなる集客を

        YouTube内のトレンドをモニタリング

        YouTubeでは、新着動画や人気動画を表示できます。

        YouTubeのトレンドは、YouTubeの新着動画や人気動画を毎日チェックするだけで掴むことが可能です。


        コンテンツの一貫性を保つために自分のチャンネルテーマに合った動画を配信し続けることが望ましいといえます。


        一方で、自身のチャンネルテーマでも採用できそうなトレンドを感知したら、すぐに取り入れることもおすすめ。


        同じテーマを設定した動画は、他のチャンネルの関連動画として表示される可能性があり、他のチャンネル動画を見たユーザーの流入を見込むことができるから
        です。

        「人気が最高潮に到達する前にトレンドを掴んで、先がけて発信する」ことを心がけてください。

        情報カードやチャプター機能の活用

        YouTubeの収益化を目指すなら、情報カードを活用してみましょう。

        動画の上部や最後に他の動画へと誘導するバナーを見たことはありませんか。
        情報カードとは、投稿した動画にクリックできるバナーを追加する機能です。

        情報カードを活用すれば、自分のYouTubeチャンネルの関連動画や、YouTubeチャンネルの再生リストが追加できます。

        特に動画を終盤まで視聴してくれたユーザーは、あなたのチャンネルに興味が高まっている状態です。
        関連動画などに誘導すれば、チャンネル内の回遊率が上がります。

        チャプター機能の設定もおすすめです。
        チャプター機能は、本の目次のように動画に目次を設定できる機能を指します。

        チャプターを設定すれば、ユーザーは視聴したいシーンまでスキップが可能です。
        長時間の動画でも、ユーザーはストレスを感じることなく視聴できるため、離脱率の低下が期待できます。

        また、チャプター機能はSEO対策にも効果ありです。
        動画概要欄に記載されているキーワードも検索対象になるため、目次にも積極的にキーワードを記載してください。

        YouTubeショート動画の活用

        チャンネルの認知拡大を狙うなら、YouTubeショート動画を積極的に活用しましょう。
        YouTubeショート動画とは、YouTube動画と違い、60秒以内の短い動画を指します。

        スマートフォンでの視聴を前提としているため、投稿される動画は縦型がメインです。
        最近は、ショート動画専用のタブが追加されたので、目にした人も多いのではないでしょうか。

        ショート動画は、チャンネル登録の有無に関わらず、Googleのアルゴリズムを用いてユーザーの好みと判断された動画が次々と再生される仕組みです。

        視聴者にインパクトを与えるショート動画を制作すれば、YouTubeチャンネルに誘導できる確率が上がります。

        2023年2月より広告収益に移行予定

        ショート動画から収益を得る手段はすでにありましたが、2023年2月1日からYouTubeパートナープログラム(YPT)が改訂により広告収益に移行されることが発表されました。

        ただし、YouTubeパートナープログラムの参加資格を得るには、以下の条件を満たす必要があります。

        1. チャンネル登録者数が1,000人以上
        2. 公開中のショート動画の視聴回数が直近の90日間で1,000万回以上

        基本規定と「ショート動画収益化モジュール」に同意しなければ、広告収益はもらえないので注意してください。

        動画投稿者の配分率は、ショート動画内で音楽を使用しているかに関係なく45%です。

        YouTubeショート動画は、動画時間が短くスマートフォンだけで手軽に視聴できるため、若年層を中心に人気を集めています。

        ぜひ、積極的にYouTubeショート動画の投稿をしてみてください。

        YouTubeの規約変更には要注意

        これからYouTubeの収益に頼ることを考えているのであれば、YouTubeの規約変更には注意しましょう。

        せっかく収益化したとしても、規約変更によってアカウントが停止されてしまったり、広告収入が減ってしまったりする可能性もないとはいえません。

        過去には規約が変更され、収益の少ないチャンネルは収益化対象から外れてしまったという投稿者も。

        規約変更の背景には、動画の再生を増やすために過激な内容で目立とうとする「迷惑YouTuber」の存在があります。

        広告主は、過激な内容の動画に広告を掲載したがりません。
        過激な動画が増えてYouTubeに広告を掲載する広告主が減ってしまうと、YouTube自体の収益も下がります。

        過激な動画投稿者が増えるリスクを軽減するために、YouTubeは一方的な規約変更をする可能性もあり得るので注意してください。

        YouTubeの収益化は1つだけではない

        YouTubeで収益を得る方法は、実はYouTube広告だけではありません。

        他にも、以下の方法がありますよ。

        1. アフィリエイト
        2. スーパーチャット
        3. スーパースティッカー
        4. スーパーサンクス
        5. YouTubeチャンネルメンバーシップ
        6. ショッピング機能
        7. YouTube以外のプラットフォームと組み合わせた収益化
        8. 企業案件
        9. YouTube Premiumの収益

        それぞれ、詳しく解説します。

        アフィリエイト

        動画の概要欄に、動画で紹介されたアイテムのリンクを見かけたことはありませんか。

        アフィリエイト業者に登録し、動画の概要欄にアフィリエイトリンクを貼り、そのクリック数・商品購入数に応じた広告収益を得る方法もあります。

        アフィリエイトでの収入目安は「再生回数×0.05〜0.1円」といわれており、10,000回の再生で1,000円程度です

        従来、アフィリエイト広告はブロガーを中心に活用されました。
        現在はYouTube経由のアフィリエイト収入も増加傾向にあり、特に商品レビュー系のYouTuberはアフィリエイトでまとまった金額を得ることに成功しています。

        アフィリエイトを掲載するためには、アフィリエイト仲介サービス業者に登録する必要があります。
        Webで簡単に手続きができるので、興味がある方は挑戦してみてください。

        アフィリエイト業者は多くの企業案件を持っています。
        さまざまな広告案件の中から、好きなキーワードで検索をかけて、紹介商品を選び掲載することも可能です。

        スーパーチャット

        「Super Chat(スーパーチャット)」とは、YouTubeチャンネル運営者がライブ配信中、視聴者からコメントと支援金を受け取れる機能です

        ストリートミュージシャンが受け取る「投げ銭」のようなイメージで、略して「スパチャ」と呼ばれています。

        視聴者がスーパーチャットでコメントと共に送金すると、コメントがチャット上で一定時間、色つきで上位に表示される仕組みです。

        スーパーチャットには、以下の制約があります。

        • YouTubeに対して3割の手数料が発生する
        • 支援できる金額は1人につき1日最大50,000円まで

          YouTuberの中には、スーパーチャットだけで月100万以上の金額を稼ぐ人もいるといわれています。

          スーパースティッカー

          スーパーチャットの後続機能として登場したのが「Super Stickers(スーパースティッカー)」。

          ライブ配信中、視聴者がStickerと呼ばれているモーション付きスタンプ(200〜5000円)を送信することで、ライブ配信を盛り上げ、同時に投げ銭で配信者を応援できる機能です。

          スーパースティッカーは、あらかじめ値段設定されているモーションスタンプ一覧から選択して送信します。

          自分で金額を指定して送るスーパーチャットよりも、手軽に送りやすい仕様です。

          スーパーサンクス

          2022年5月、ベータ版から全ての動画クリエイターにリリースされた「Super Thanks」(スーパーサンクス)。

          スーパーチャットやスーパースティッカーがライブ配信者向け機能。
          一方でスーパーサンクスは、投稿済みの動画に投げ銭つきでコメント投稿する機能です。

          視聴者が使う投げ銭機能3種(スーパーサンクス・スーパーチャット・スーパーステッカー)の合計金額には制限があります。
          1日あたり500ドル(約5万円)まで、または1週間あたり2,000ドル(約20万円)までです。

          投げ銭を受け取るには、Google AdSense経由で振込み手続きをする必要があるので注意してください。

          YouTubeチャンネルメンバーシップ

          YouTubeチャンネルメンバーシップは、チャンネル運営者は視聴者からのメンバー料金(月額)を収入として得られる仕組みです。

          視聴者はメンバーに登録すると、チャンネル運営者が用意した特典を受けられるメリットがあります。

          チャンネル運営者はチャンネルメンバーレベルを5段階まで設定でき、ぞれぞれのメンバーレベルに応じた月額と特典を設定が可能です。

          特典は段階によって異なり、「ユーザー名にメンバー限定バッジを付けられる」「メンバー限定スタンプが使える」「メンバー限定動画が見られる」など。

          メンバーレベルを2段階もしくは3段階で設定しているYouTuberが一般的です。

          チャンネルメンバーシップで得られる収入には、以下の制約があります。

          • チャンネル登録者数1,000人以上
          • YouTubeに対して3割の手数料が発生する
          • 月額料金設定は90円〜6,000円まで

          ※YouTubeメンバーシップについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
          YouTubeメンバーシップとは?主な機能・支払い方法を解説

            ショッピング機能

            ある一定の条件を満たしたYouTuberは、ショッピング能を使ってオリジナルグッズの販売ができます。

            • YouTube収益化の審査を通過していること
            • チャンネル運営者の拠点がパートナープログラムの利用可能地域チャンネル内に存在していること(日本は対象)
            • チャンネル登録者数が1万人以上であること、もしくはYouTubeチャンネルの公式アーティストであること

            2023年1月現在、自社以外のブランドの商品の紹介ができる国に、日本は指定されていないことは留意してください。

            YouTube以外のプラットフォームと組み合わせた収益化

            チケット販売プラットフォームやウェビナーなど、YouTubeで獲得した視聴者・ファンをYouTube以外のプラットフォームへ誘導して収益化する人もいます。

            YouTubeを収益源としているよりは、集客ツールとして活用しているケースです。

            例えば、以下の例が挙げられます。

            • イベントやオフ会を開催して参加費を得る
            • オリジナルグッズをネットショップで販売する
            • オンラインサロンを運営して会費を得る

            最近では、個人でも気軽にネットショップの開設や、ウェビナープラットフォームで有料チケットを発行してウェビナーを開催することができるようになりました。

            YouTube以外のプラットフォームを活用するということは、YouTube外の集客ルートも更に獲得できる可能性が広がるのでおすすめです。

            企業案件

            企業から直接依頼を受け、その企業の商品やイベント等を動画で紹介することで宣伝料を得る方法です。

            企業側に宣伝効果を見込まれることが重要なため、企業案件を得るのはチャンネル登録者数が数万人規模の人気YouTuberが多い傾向があります。
            一方でコアなジャンルだと比較的小規模のチャンネル登録者数でも依頼を受ける可能性も。

            動画投稿者側は収入以外にも、「企業案件の依頼が来るほど評価されている」という一種の「箔」を得られるメリットがあります。

            YouTubeクリエイターの斡旋を専門としている事務所に登録すると、企業案件を受けやすいのでおすすめです。

            YouTube Premiumの収益

            YouTube Premiumの収益を受け取るためには、特別な操作は必要ありません。

            YouTube Premiumを定期購入しているユーザーが動画を視聴した場合、ユーザーが支払うYouTube Premium の料金の一部を収益化できます。

            コミュニティガイドラインを遵守しているすべての動画が、YouTube Premiumの収益の対象となる嬉しい機能です。

            これだけは押さえておきたい!YouTubeで収益を得るための基本設定


            YouTube収益化に向けて最初にやっておきたい設定を紹介します。

            これからYouTubeチャンネルを開設する方も、いま収益化に向けて頑張っている方も、まだ設定していない場合は申請しておきましょう。

            ※Googleアカウントを持っていない方は、まずGoogleアカウントを作成してください。

            YouTubeパートナープログラム(YPP)

            YouTubeを収益化するために必要な「YouTubeパートナープログラム(YPP)」へ申請する手順は、以下の通りです。

            1. YouTube にログイン
            2. 右上のプロフィール写真 から「YouTube Studio」をクリック
            3. 左側のメニューの、下の方にある 「収益化」をクリック
            4. 「参加条件を満たしたら通知する」をクリック

            この申請をしておけば、YPP利用条件(チャンネル登録者数1,000人以上、かつ12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上)を達成した時に通知が届きます。

            Google AdSense(グーグルアドセンス)

            YouTube広告で得た収益は、AdSense画面で管理・支払い手続きを行います。

            Google AdSenseの設定手順は、以下の通り。

            1. Google AdSenseにログイン
            2. 左上の3本線のマークをクリック
            3. メニューの中にある「お支払い」をクリック
            4. 支払い情報を入力(名前、住所、電話番号)

            電話番号を入力した後、「送信」ボタンを押すと、Googleから電話にショートメールでコードが送られてきます。

            送られてきたコードを、設定画面に入力すると認証が完了です。

            Google AdSenseで管理している金額の合計が、8,000円以上(支払い基準額)になると支払い手続きができます。

            YouTube広告の種類を確認しよう

            YouTube広告の種類を確認しておきましょう。
            現在、YouTube広告の動画フォーマットは全部で7種類あります。

            1. スキップ可能なインストリーム広告
            2. スキップ不可のインストリーム広告
            3. バンパー広告
            4. インフィード動画広告
            5. アウトストリーム広告
            6. マストヘッド広告
            7. オーバーレイ広告

            それぞれの特徴は、以下の表を参考にしてください。

            配信場所 特徴 課金方法
            スキップ可能なインストリーム広告 YouTube動画や、Google動画パートナー上のウェブサイトやアプリ
            • 動画の再生前後または再生中に表示
            • 再生開始から5秒経過すると、ユーザーは広告をスキップ可能
            ユーザーが動画を 30 秒間(30 秒未満の広告の場合は最後まで)視聴したか、30 秒経つ前に動画を操作した場合に料金が発生
            スキップ不可のインストリーム広告 YouTube動画や、Google動画パートナー上のウェブサイトやアプリ
            • 動画の再生前後または再生中に表示
            • 15 秒以下の動画広告で、広告のスキップ不可
            広告の表示回数に基づいて課金される
            バンパー広告 YouTube動画や、Google動画パートナー上のウェブサイトやアプリ
            • 動画の再生前、再生中、または再生後に 6 秒以内で再生
            • スキップ不可
            広告の表示回数に基づいて課金される
            インフィード動画広告 YouTube 検索結果
            YouTube の関連動画の横
            YouTube モバイルのトップページ

            サムネイルとテキストで構成された広告 サムネイルがクリックされるごとに課金される
            アウトストリーム広告 Google動画パートナー上のWebサイトやアプリ
            • モバイルのみ配信対応
            • 音声なしで動画が再生され、タップするとミュートの解除可能
            動画が 2 秒以上再生された場合にのみ課金される
            マストヘッド広告 YouTubeホームフィードの上部
            • ユーザーが最初に目につきやすい位置に広告の表示可能
            • Googleの営業担当者を通じて広告枠の予約が必須
            広告が1,000回表示されるごとに課金される
            オーバーレイ広告 動画再生時の画面下部 動画クリエイティブ不要で、バナー画像かテキスト表示で広告配信が可能 広告が1,000回の表示ごとか、クリックされるごとに課金される

            最適な配信場所やデバイス、課金方法など広告により特徴が異なります。
            YouTube広告で収益化を目指すなら、まずはそれぞれの広告の特徴を押さえましょう。

            YouTubeは素人でも収益化できるの?

            YouTubeの収益化は、動画撮影や動画編集が未経験でも、問題なくできます。

            ただし、誰でも簡単に収益化できるというわけではありません。

            視聴者から注目される動画をアップロードし続けなければ、先ほど紹介した収益化の条件をクリアすることは難しいでしょう。

            YouTubeで収益化できている人に共通しているのは、収益化のポイントを押さえて実行しているということ。

            多くの人は、収益化する前に辞めてしまうのが実情です。

            「YouTubeは少しハードルが高いな。」「やっぱり動画編集は面倒だな。」「顔出しは嫌だな。」と感じるなら、参入障壁がYouTubeより低いライブ配信もおすすめ。

            ライブ配信におすすめのアプリは以下3つです。

            1. Pococha
            2. ふわっち
            3. HAKUNA

            それぞれのアプリの特徴を紹介します。

            おすすめライブ配信アプリ①Pococha

            引用:Pococha

            Pococha(ポコチャ)は「モバゲー」を始めとし、アプリ会社の大手企業DeNAが作ったライブ配信アプリです。

            マナーを守る体制が整っているため、他のアプリに比べると落ち着いた印象があります。

            おすすめライブ配信アプリ②ふわっち

            引用:ふわっち

            アプリのハードルが低く、手軽に参加することができるのがふわっちです。

            他のライブ配信サービスでは踊ったり、歌を歌ったりが多いですが、ふわっちではただ話をしている方が多く雑談などの緩い配信の割合も高いのが特徴。

            年齢層が幅広いのも1つの魅力といえます。

            おすすめライブ配信アプリ③HAKUNA


            引用:
            HAKUNA

            顔出し不要で、気軽に始められるラジオ配信アプリのHAKUNAです。

            配信者の報酬となる「還元率が高くなるイベント」など、高報酬を得やすい設計が特徴といえます。

            効果的なYouTube動画ならプロの制作会社へ

            YouTubeで広告収入を得るには、クオリティの高い動画を投稿するのが非常に重要です。

            動画を再生してもらうだけでなく長時間視聴してもらうために、思わず最後まで見入ってしまうほどの動画を制作しましょう。

            しかし、動画撮影や編集を一から始めようと思うと、時間や手間がかかります。
            動画撮影や編集のスキルを学ぶ道のりが長くなればなるほど、収益化するための時間もかかる現実は避けられません。

            動画撮影や編集のスキルや経験が浅い、効率的にYouTube広告の収入を得たいなら、プロの制作会社に動画制作を依頼しましょう。

            プロの動画制作会社に依頼すると初期費用は発生しますが、収益化につながれば費用対効果が高いといえます。

            動画制作会社なら、サムシングファンがおすすめです。

            サムシングファンは、年間456社以上、2,000本以上と豊富な実績と経験を持つ動画制作会社として支持されています。
            動画制作だけでなく、チャンネルの戦略設計からワンストップでYouTube運用代行も行っているのが特徴です。

            さらに、動画マーケティングツール「DOOONUT」のサービスも提供しています。

            「DOOONUT」に備わっている便利な機能の一例は、以下をご覧ください。

            • エンゲージメント分析
            • リテンションの分析
            • CTAの設置
            • 再生ヒートマップ
            • 流入経路の分析
            • Google Analyticsとの連携

            チャンネル登録者や視聴回数アップには、動画分析が欠かせません。
            「DOOONUT」を活用することで、効率的に制作した動画の改善が可能です。

            また、作成した動画をYouTubeだけでなく各種SNSへの直接投稿・管理もできます。
            一元化により、管理ツールにログインする手間や時間を省けるのも魅力の1つです。

            YouTubeの収益化を効率的に達成するためには、サムシングファンに依頼してみませんか。

            まとめ:YouTubeで広告収入を得るための条件を満たそう

            最後に、この記事をおさらいしましょう。

            広告収入を得るためには、6つの条件をクリアする必要があります。

            1. すべてのYouTubeのチャンネル収益化ポリシーを遵守している
            2. YouTubeパートナープログラムを利用可能な国や地域に居住
            3. コミュニティガイドラインの違反警告がない
            4. 総再生時間が直近12か月間で4,000時間以上
            5. チャンネル登録者数が1,000人以上
            6. リンクされているAdSenseアカウントを持っている

            YouTube収益化の条件をクリアするための、9つのコツも紹介しました。

            1. 質の高い動画の制作
            2. チャンネルテーマの設定
            3. SEO対策
            4. SNSを活用してリーチ最大化
            5. 魅力的なサムネイル画像
            6. 動画の再生状況を分析
            7. YouTube内のトレンドをモニタリング
            8. 情報カードやチャプター機能の活用
            9. YouTubeショート動画の活用

              YouTubeで収益を得る方法は、YouTube広告だけではありません。

              他にも、このような方法があります。

              1. アフィリエイト
              2. スーパーチャット
              3. スーパースティッカー
              4. スーパーサンクス
              5. YouTubeチャンネルメンバーシップ
              6. ショッピング機能
              7. YouTube以外のプラットフォームと組み合わせた収益化
              8. 企業案件
              9. YouTube Premiumの収益

              「YouTubeは少しハードルが高い」と感じている方には、参入障壁がYouTubeより低い、こちらのライブ配信アプリもおすすめです。

              1. Pococha
              2. ふわっち
              3. HAKUNA

              YouTubeを収益化するためには、なかなかハードルが高い条件があります。
              しかし、何よりも大切なのは「自分自身が楽しみながら、動画投稿を継続していくこと」です

              YouTubeに良質な動画をコンスタントにアップし続けるというのは、非常に地道で時間もかかる作業ですが、続けているうちに必ず慣れます。

              これからYouTuberを目指す方は、ぜひ「楽しむ」ことを忘れないでください。

              現在サムシングファンでは、売上アップのための動画DX®活用術を無料で公開中です!
              下記のバナーよりダウンロードできますので、ぜひご利用ください。

              売上を UP するための『動画 DX®』活用法

              この記事の監修者

              薮本 直樹

              株式会社サムシングファン代表取締役/立命館大学経営学部客員教授 1976年大阪生まれ。 司会・ナレーターなどの仕事に携わる中、映像メディアに出会い、その可能性に魅せられ03年に代表取締役として株式会社サムシングファンを設立。 経営的視点からの動画活用を早くから提案し、「顧客創造」「人材育成」に繋がる「企画」「映像制作」を数多く手がける。その他、ITビジネスに携わる経営者・ビジネスパーソンが集う「IT飲み会」を主催。 立命館大学経営学部客員教授として「企業・組織における映像の有効活用に関する研究」をテーマに大学との共同研究を実施。

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              単なる映像制作にとどまらず、ブランディングやマーケティングにも注力し、動画配信分析インタラクティブ化ツール「DOOONUT」、動画クリエイタープラットホーム「サムジョブ」、
              ライバーマーケティング「さむふぁん!」を活用した動画マーケティングを提供しています。