動画広告は、1分間でWebサイト3600ページ分の情報を伝えられるといわれています。
しかし、以下のような悩みを抱える人も多いでしょう。
- 動画広告の制作・運用の経験やノウハウがない
- 動画広告を制作・運用してくれる会社に頼みたいけど、どこがいいのかわからない
そこで今回は、動画広告の制作・運用をサポートしてくれる会社を9社紹介します。
また、動画広告会社の選び方や、制作と運用の両方をサポートしてくれる会社のメリットも紹介。
動画広告を活用して成果を上げたい方は、ぜひご一読ください。
目次
動画広告を取り扱う会社は3種類
動画広告を取り扱う会社は、主に3種類あります。
①動画広告制作会社
動画広告制作会社は、動画広告の制作を専門に行なっている会社です。
主にWeb用の動画や商品・サービスの紹介動画など、さまざまな種類の動画広告を制作しています。
動画制作に関する実績やノウハウが豊富で、企画・撮影・編集を依頼できます。
②動画広告運用代理店
動画広告の運用を専門に行なっている会社です。
実際に動画広告を配信し、データを取得し、改善につなげてくれます。
ただし、動画制作はしていないので、自社で作るか動画広告制作会社に頼むかする必要があります。
③動画広告の制作もできる広告代理店
動画広告の制作から運用まで、一貫してサポートしてくれる会社です。
運用まで見据えて動画広告を制作してくれるので、効果を期待しやすいというメリットがあります。
自社で動画広告の制作・運用の経験・ノウハウがない企業におすすめです。
おすすめの動画広告の制作もできる動画広告会社3選
続いて動画広告の制作・運用の両方を依頼できる会社を3社紹介します。
①サムシングファン
弊社サムシングファンでも、SNSの動画広告の制作・運用を行っています。
動画広告の目的やターゲットなどを丁寧にヒアリングし、運用を見据えた広告を制作するのが特徴。
配信後にはレポートも作成し、次回以降の動画広告の制作・運用につながるようサポートしています。
YouTubeやFacebookなどのSNSをビジネスに活用したい方は、ぜひご検討ください。
- 料金:要問合せ
- ホームページリンク
②コンセプトラボ
大手企業の動画広告を多数手がけた実績を活かし、動画広告の制作・運用に取り組んでいる会社です。
制作から運用までのPDCAを素早く回し、継続的に最大限の効果を発揮することを重視しています。
対応できる媒体は、以下のSNS全般です。
- YouTube
戦略的で一貫性のある動画広告を運用したい企業におすすめです。
- 料金:10万円~
- ホームページリンク
③PLAN-B
参考:PLAN-Bホームページ
4,000社を超えるマーケティング実績を誇る会社です。
広告運用後の細かいサポートが魅力で、毎週のレポート報告や月1回の定例会で、動画広告の改善を図ります。
GoogleとYahoo!の公式認定パートナーでもあるため、信頼性も十分です。
運用後のサポートを重視する企業におすすめです。
- 料金:初期費用0円、月額50万円~
- ホームページリンク
おすすめの動画広告制作会社3選
ここからは、動画広告の制作・運用をサポートしてくれる会社を紹介していきます。
まずは動画広告制作会社を3社紹介します。
①CACTAS
参考:CACTASホームページ
CACTASは、動画マーケティングやWebサイト制作を行なっている会社です。
1,000本を超える動画制作の実績があり、広告や企業PV、YouTubeなど、その種類もさまざまです。
中でも「動画にかえるくん」というサービスが魅力的。
AIとクリエイターによる制作で、1本5万円からの低コストで動画広告を制作してくれます。
最短2日と、納期が短いことも魅力です。
費用を抑えたい、納期の早い会社に依頼したい企業におすすめです。
- 料金:5万円〜
- ホームページリンク
②Crevo
参考:Crevoホームページ
アニメーション動画の制作を得意とする動画広告制作会社です。
シンプルな表現から立体感のある3DCG、ホワイトボードアニメーションなど、さまざまな表現ノウハウをもっています。
また、国内外の7,000人以上のクリエイターとつながりを持ち、依頼内容に合わせた最適な提案ができることも特徴。
アニメーションを用いた動画広告を作りたい方は、ぜひ検討してみましょう。
- 料金:要問い合わせ
- ホームページリンク
③プルークス
参考:プルークスホームページ
経営コンサルティング会社出身のメンバーが立ち上げた会社で、マーケティング動画の制作を強みとしています。
制作できる動画の種類は、アニメーション、実写、CGと多岐に渡ります。
また、毎月200件以上の相談を受け、年間1,000本に迫る動画を制作するなど、信頼と実績も十分。
マーケティングに強い動画広告制作会社を探している方におすすめです。
- 料金:30万〜
- ホームページリンク
おすすめの動画広告運用会社3選
動画広告の運用を専門に行なっている会社を3社紹介します。
①グラッドキューブ
国内トップクラスの広告運用実績を誇る動画広告運用会社です。
GoogleとYahoo!の認定代理店で、Google Premier Partner Awardsなどの数々の賞を受賞しています。
運用する動画広告は、リスティング広告やSNS広告、アプリ広告などさまざま。
実績十分な会社を探している方におすすめです。
- 料金:初期費用0円・広告費の20%
- ホームページリンク
②C.M.A
参考:C.M.Aホームページ
静岡県に本社がある会社で、Webサイト制作やアプリ開発、広告運用代行をしています。
広告専門のデザイナーと有資格者がチームを組んで、広告運用をサポートしてくれるのが特徴。
配信後のフィードバックも行い、運用の改善も支援してくれます。
こちらもGoogleとYahoo!の認定代理店で、信頼性十分です。
- 料金:要問い合わせ
- ホームページリンク
③リスティングプラス
広告運用代行とWebサイト制作をしている会社です。
日本で30社ほどしかいない、Facebook広告認定パートナーに認定されています。
YouTubeの広告運用に強く、細かなターゲティングと豊富なノウハウを活かした広告運用が特徴です。
また、社内に広告運用の知識を持つ担当者を育成する「インハウス化」もサポート。
ゆくゆくは社内で広告運用をしたい企業には嬉しいサービスですね。
広告運用を依頼しつつ、ノウハウを学びたい企業におすすめです。
- 料金:要問い合わせ
- ホームページリンク
動画広告会社を選ぶポイント
ここからは、動画広告会社を選ぶときのポイントを3つ解説します。
ポイント①制作・運用のどこを依頼したいか
1つ目のポイントは、動画広告の制作・運用の中のどの部分を依頼するか明確にしておくことです。
冒頭で述べたように、動画広告会社には主に3種類あります。
制作のみ、または運用のみ依頼するのか、制作も運用も両方依頼するのか、社内で意見を合わせておきましょう。
動画広告の制作、または運用の経験とノウハウがあり、そこに人員を割けそうであればどちらか片方を依頼すればいいでしょう。
反対に、制作・運用ともに経験もノウハウもない、または経験があっても人員を割く余裕がない場合は、両方を依頼してしまいましょう。
経験とノウハウ、普段の業務との兼ね合いを考えながら、どの部分を依頼するか決めておきましょう。
ポイント②予算と納期はイメージと同じか
2つ目は予算と納期を決めて、その中で最適な提案をしてくれる会社を選ぶことです。
動画制作は追加料金が発生することもあるので、あらかじめ予算の上限を決めておくのは重要です。
また、修正が発生することも頭に入れて、納期は公開日から逆算して余裕を持って設定しておきましょう。
広告会社も、最初に予算と納期を提示されると、作業の進め方や必要な機材のイメージがしやすく、話がスムーズに進みます。
予算と納期を明確にして、広告会社と相談しましょう。
ポイント③過去の実績は十分か
3つ目のポイントは、ホームページなどで過去の実績をチェックしておくことです。
過去の動画広告を見ることで、イメージに合う動画を作ってもらえそうかわかります。
また、その会社の得意分野や強みを持つ業界もわかります。
アニメーション動画の制作を得意としていたり、実写動画を多く撮っていたりと、得意分野は会社によってさまざまです。
医療、不動産、化粧品というように、特定の分野の動画広告に強い会社もあります。
過去の実績から得意分野や強い業界をチェックし、自社に合いそうな広告会社を選びましょう。
動画広告の制作もできる広告会社に依頼するメリット
最後に、動画広告の制作と運用、両方できる広告会社に依頼するメリットを紹介します。
動画広告で大きな成果をあげたい場合は、一貫してサポートしてくれる会社に依頼するのがおすすめです。
反対に、制作と運用を別々の会社に依頼すると、コミュケーションの面で苦労するでしょう。
メリット①運用を考えた動画広告を制作してくれる
1つ目のメリットは、実際に運用するときの視点で動画広告を制作してくれる点です。
制作と運用を別々の会社に依頼すると、双方のコミュニケーションを取り次ぐのが大変です。
制作側の意図を汲んだ運用をしてもらえないことも起こり得ます。
しかし制作から運用まで一貫してサポートしてくれる会社であれば、複雑なやり取りもなく、成果につながる可能性は大きくなるでしょう。
メリット②ノウハウや人員不足でも動画広告を制作・運用できる
動画広告を制作して運用するためには、そのための人員が必要です。
普段の業務に動画広告の制作・運用が加わると、その分仕事量が増えて社員のパフォーマンス低下につながることもあります。
しかし、動画広告の制作・運用の両方を広告会社に依頼することで、自社の労力を使わずにクオリティの高い広告を作って、運用してもらえます。
その結果、さらなる業績の向上につながる可能性があります。
そのため、社内で動画広告の制作・運用をする余裕がない場合は、両方できる広告会社に依頼するのがおすすめです。
メリット③運用に合わせた改善がしやすい
動画広告の運用が始まると、データを取得できます。
そして広告を運用しながら改善を図ります。
もし制作と運用を別々の会社に依頼していると、ここでも双方を取り継ぐのに苦労するでしょう。
微妙なニュアンスの違いなどで、思ったような改善に結びつかないこともあります。
一方で制作と運用が同じ会社だと、データを取得してから改善までの流れがスムーズです。
自分で作ったものを直すほうが、他人が作ったものを直すより簡単ですからね。
その結果、期待以上の成果につながることもあるでしょう。
データを基に的確に改善して成果につなげるためにも、制作と運用を一貫してサポートしてくれる会社がおすすめです。
制作から運用までサポートするサムシングファンがおすすめ
動画広告の制作・運用を依頼するなら、サムシングファンがおすすめです。
サムシングファンは、年間で約1,300件の動画制作実績を誇ります。
動画を”活用”することを重視して制作し、商品・サービスの価値を映すことを大切にしています。
スタジオ収録もできるので、機材や撮影場所に困っている方でも安心です。
運用に合わせた出稿設定の調整や配信後のレポート作成など、制作後のサポートもしています。
動画マーケティングのノウハウも公開しているので、興味がある方は下のバナーからお問い合わせください。