高速通信5G の普及により、人々がスマートフォンで動画を視聴する光景が当たり前になりました。
最近では、スマートフォンで視聴しやすい「縦型動画」の配信需要が増えています。
以前は横型が主流でしたが、TikTokの台頭により、InstagramやYouTubeも後発で縦型動画の配信を開始している状況です。
総務省の調査(2017年)によると、日本の1世帯当たりのスマートフォン保持率は、ついにパソコンの保有率を上回る結果となりました。
今後、この「縦型動画」の配信機会・需要は増えることが予想されます。
今回この記事では、年間1300本以上の動画制作を手がける映像制作会社のサムシングファンが企業における「縦型動画」の活用について徹底解説します。
- 縦型動画のメリットや成功実例を知りたい
- 縦型動画を作る際のポイントを知りたい
- 縦型動画の作成を依頼できる制作会社を知りたい
上記に関心がある企業担当者の方は、ぜひご一読ください。
目次
今注目されている縦型動画とは
縦型動画とはスマートフォンで向きを変えることなくフルスクリーンで再生ができる動画のこと。
横型動画のアスペクト比(縦横サイズ比)は16:9、縦型動画は9:16です。
横型動画をスマートフォンでフルスクリーン視聴するには、スマートフォンを横向きにする必要がありますよね。
スマートフォンの向きを変えずに横型動画を再生すると、動画が小さく視聴しづらいため、離脱率も高くなってしまう点がデメリットです。
そもそも横型動画は、パソコンで視聴することを前提に制作されたフォーマットでした。
従来はYouTubeの台頭により、多くのWeb広告媒体が横型をフォーマットとして採用して来ました。
しかし、最近ではスマートフォンの普及・縦型動画の台頭により、横型動画よりも縦型動画の方が視聴需要の伸びは大きいのです。
企業広告が縦型動画を採用するメリットは3つ
SNS界隈でも縦型動画が流行しているとはいえ、まだ企業広告としては事例が少なく、縦型動画を採用しにくいと感じている担当者の方も多いのではないでしょうか?
企業広告が縦型動画を採用するメリットは、3つあります。
- 差別化できる
- 画面サイズが300%上がる
- 完全視聴率が高い
具体的にどういうことか、詳しく解説しますね。
縦型動画のメリット①:差別化できる
縦型動画の広告媒体枠は、いま続々と各種SNSやキュレーターサイトに導入されつつあります。同時に従来の、横型動画の枠もこれまで通り設置されています。
競合他社の縦型動画の広告出向が少ない今だからこそ、縦型動画の広告出向は視聴者に大きなインパクトを与えられるでしょう。
もちろん動画自体のクオリティも肝心ですが、差別化は注目度を上げることができる大きなポイントです。
縦型動画のメリット②:画面サイズが300%上がる
スマートフォンでそのままフルスクリーンで視聴できる縦型動画は、横型動画をスマートフォンの向きを変えずに視聴する場合に比べて画面サイズが300%もアップすると言われています。
視聴時の動画サイズが大きければ、動画の訴求力も強くなります。
動画広告の効果にも関わってくるでしょう。
一方で、企業広告の内容によっては、あえて縦型動画にする必要がないケースも存在します。
縦型動画にするべき動画広告の向き・不向きがあるので、後ほど、どのようなケースが縦型動画に適しているのか解説しますね。
縦型動画のメリット③:完全視聴率が高い
アメリカのマガジンUSA TODAYによると、縦型動画は横型動画に比べると完全視聴率が9倍以上高まると言います。
完全視聴率は、Web動画広告の効果において重要な指標値。
動画広告の視聴を途中で辞めてしまった人よりも、動画広告に関心を持って最後まで視聴した人のほうが、より広告の内容を記憶しやすく、アクションを起こしやすいでしょう。
スマートフォンで視聴しやすい縦型動画の広告は、最後まで広告を視聴してもらえる確率も自然と高くなるということです。
言い換えると、小さくて見づらい横型の動画広告を、わざわざスマートフォンを横にしてまで視聴する人は少ないということですね。
縦型動画の使い道
縦型動画を配信できる主なサービスを3つ紹介します。
- TikTok
- Instagram リール
- YouTubeショート
TikTok
TikTokは、日本ではZ世代に絶大な支持を受けている縦型動画SNS。
ユーザーがリアクションした動画を、アルゴリズムが自動解析して、そのユーザーの興味・関心に合致していると思われるコンテンツを表示する仕組みです。
したがって、配信される動画がフォローしている人のコンテンツのみに限定されないところが特徴です。
したがって、あまり個人にフォローされにくい企業SNSアカウントでもリーチを伸長することができます。
10~20代の若年層がメインユーザーであるため、コスメや飲食など、低価格で若年層との親和性が高い業態でのマーケティング活用が有効ですよ。
最長3分までの動画を投稿できます。
Instagramリール
スクエア型のフィード枠、画面上部に表示されるストーリー枠に続いて設置されたのが、動画配信枠専用のリール枠。
15秒から最大90秒までのショート動画を作成して投稿できます。
ストーリーでは投稿後24時間後に動画が消えてしまうのに対し、リールに投稿した動画は削除しない限り、残り続けます。
Instagramのリールは、ユーザーが「リール専用タブ」もしくは「発見タブ」から視聴できますよ。
YouTubeショート
YouTubeショートは、YouTubeのショートタブを選択すると閲覧できる縦型動画専用コンテンツ。
最長60秒までの動画をアップロードできます。
TikTokと比較して、YouTubeクリエイターがそのまま流入しているためか、比較的クオリティの高い縦型動画が多く投稿されている点が特徴でしょう。
フォロワー以外のユーザーにもおすすめ動画として表示するロジックは、Instagramリールも、YouTubeショートも、縦型ショート動画SNSの先行サービスであるTikTokのロジックを参考に作っていると言われています。
縦型動画と相性が良いテーマとは?
縦型動画は、どのような内容にも向いているというわけではありません。
ターゲットや内容によっては、横型動画よりも離脱率が高くなってしまうこともあります。
縦型動画と相性が良いテーマは、以下の3つ。
- 女性がターゲットの動画
- 尺の短い動画
- ユーザー参加型の動画
どういうことか、ひとつずつ解説しますね。
縦型動画との相性が良い動画①:女性がターゲットの動画
縦型動画は、女性が良く見るSNSやメディアを中心に需要が急拡大してきました。
例えば以下のSNSは、女性ユーザーの利用率が高く、縦型動画の普及を牽引してきたサービスです。
- C Channel(20〜30代女性をターゲットとしたライフスタイルメディア)
- Tik Tok(10〜20代の、いわゆるZ世代の利用率が高いSNS)
- Instagram(10〜40代と幅広い年齢層で高い女性利用率を誇るSNS)
女性は手のひらが男性に比べて小さいため、スマートフォンを横向きにしたまま動画を視聴すると疲れやすい。
このような理由もあり、女性をメインターゲットとしているサービスは先駆けて縦型動画を導入し、支持を広げてきた背景がありますよ。
縦型動画との相性が良い動画②:尺の短い動画
じっくり時間を確保して視聴する必要がある長編動画よりも、スキマ時間でサクッと視聴する短編動画ほうが、圧倒的に多くの人々の視聴機会を確保できます。
さらに、通勤・通学中や移動中に片手で簡単に再生・視聴できる縦型動画と短編動画を掛け合わせることで、より多くの視聴機会を得られます。
つまり縦型動画には、ドラマや映画といった長編コンテンツよりも短時間でチェックできるヘアアレンジやメイクアップ、コーディネートなどのハウツー動画が最適でしょう。
縦型動画との相性が良い動画③:ユーザー参加型の動画
ユーザー参加型のキャンペーンにも縦型動画は最適です。
縦型動画メディアの代表例であるTikTokは、独自のユーザー参加型広告枠を企業に提供しています。
ユーザー参加型とは、企業が拡散したいハッシュタグや、企業が提供したBGMを使って、ユーザーにつけて動画投稿するよう呼びかけるといった活動などのことです。
TikTok特有の「流行っている素材を使う」「皆と同じ流れに乗る」傾向があるユーザー心理を捉えた独自のマーケティングを展開していますよ。
ユーザー参加型の縦型動画は、良くも悪くも、動画の完成度よりも「面白いか」「親近感があるか」「真似しやすいか」「流行っているか」といった要素が再生数や保存数にダイレクトに響きます。
実際に取り入れられている縦型動画の事例10選
最近、広告キャンペーンに縦型動画を採用する企業が増えています。
ここでは、企業による縦型動画キャンペーンの事例を10個紹介します。
ポイントも解説するので、これから縦型動画を制作予定の企業様は参考にしてください。
まるで旅行に来たみたい!三木リゾート
三木リゾート株式会社のリゾートホテル「波癒」の宣伝動画です。
字幕をほとんど使っていないため、まるで視聴者が沖縄の現地を訪れて撮影しているかのような、没入感のある縦型動画となっていますよ。
沖縄の太陽の日差しを感じさせるようなエフェクトをかけているところもポイントです。
副業スキルを身につけたい女性に。SHE Likes
副業をしたいと思っている女性をターゲットに、様々なWebスキルを身につけられる「SHE Likes」。
この縦型動画は、弊社サムシングファンが制作しました。
Instagramの世界観にも馴染むおしゃれな空間で、SHE Likesで実際にスキルを身につけて活躍している女性たちをインタビューするような形でサービス内容を紹介しています。
縦型動画は人のフォルムにぴったり合い、人を大きく見せることができるので「人をしっかり見せたい」ときの訴求手段としても最適ですよ。
ライブ配信で使い方をレクチャー!?花王 メリット DAY+
年々暑さが厳しくなる夏に、生活用品メーカーの花王が提案する「外シャンプー」。
まるでライバーが配信しているかのようなスタイルで商品を訴求しています。
まだ認知度が低い商品だからこそ、ライブ配信風にしながら使い方を見せるところに技あり!
また、この動画のようにわざと顔が見切れるくらいの勢いがある方がライブ感もあって惹きつけられませんか?
テレビCM素材を倍速で活用!花王 Essential THE BEAUTY
花王の事例をもう一つ紹介します。
テレビでも美しい映像が目を引く、Essential THE BEAUTYのコマーシャル。
そのテレビCM素材を使って、縦型動画の広告に仕立てた事例がこちらです。
TVCMでは映像がもっとスローペースで30秒ほどの尺なのですが、縦型動画を作るにあたりスピードを倍速に設定することで尺を短くしているところがポイントですよ。
Z世代にウケるお笑いショートムービー!スーパーC.C.レモン
サントリーのC.C.レモンは、ターゲットが学生を含むZ世代の若者なので、実はTikTokと相性が良い商品でもあります。
TikTokでバズりやすい「お笑い要素」をポイントに、人気の芸人さんを起用してハリウッド映画のパロディ風CMを制作。
予告編から、思わず公式アカウントにアクセスして本編を視聴したくなってしまう仕掛けになっていますね。
縦型動画の上下を情報欄に!J:COM MOBILE
J:COMの縦型動画広告は、テレビCM素材を横長のまま、動画中央にそのまま設置。
上下の空欄を情報欄として活用しているところがポイントです。
動画が小さく見えてしまうので、動画自体の訴求力は縦型全面よりもダウンしてしまいますが視聴者が動画を最後まで視聴しなくても、上下の情報欄が印象に残りやすいというメリットもありますよ。
縦型動画は音楽の宣伝にも使える!imase
ミュージシャンimaseの楽曲宣伝用動画。
こちらも冒頭はテキストを一切使わず、ムーディな夜の景色への没入感を大切にしながら、訴求内容である音楽を最大限に引き立たせる動画となっています。
あえてテキストを入れないことで、視聴者に「音をONにして聞かせる」ための工夫をしているところがポイントですね。
ナチュラルな鈴木えみが可愛すぎる!「H&M HOUSE Forest」キャンペーン
ファッションブランドのH&Mが行った「ファッションを遊びつくす森 H&M HOUSE」のキャンペーン動画。
モデルの鈴木えみさんが実際に友達と過ごしている様子をより臨場感を出すため、縦型動画撮影しています。
全身コーディネートが見やすいだけでなく、女性が憧れるシーンをたくさん収録している点が成功のポイントといえるでしょう。
スマホからワンダーランドに迷い込む!?「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」
ディズニー映画の実写版として話題となった映画の「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」の日本限定の宣伝動画です。
スマートフォンでの視聴を前提に構成が作られていて、ワンダーランドに迷い込んだかのような展開になっています。
普段、スマートフォンを使うようなカメラやアプリ機能を使ったストーリーになっているので、不思議な展開から目が離せなくなるユーザーが続出。
タテ型動画ならではの演出・仕掛けがいっぱいあって勉強になりますよね。
インスタドラマ「デートまで」
ファッションブランドの「Heather」がIGTVなどのSNSで配信したタテ型のショートドラマ。
公開4カ月で総再生回数120万回を突破しています。
ストーリー性はもちろん、ファッションコーディネートを縦型動画で見やすく参考に。
10~20代の女性の間で話題となり、ブランドのファンや入り上げの増加にもつながっています。
縦型動画の作り方のポイント
続いて、縦型動画を作る際に押さえておきたいポイントを5つ紹介します。
- 動画は長くても1分
- 伝える情報をまとめる
- 撮影も縦長で行う
- 動画の冒頭2〜3秒で興味を引く
- 注目してほしい位置を統一する
どういうことか、ひとつずつ解説しますね。
ポイント①:動画は長くても1分
動画の尺は短いほど完全視聴率が上がり、視聴回数も稼ぎやすくなります。
縦型動画をメインコンテンツとして配信しているSNSサービスは、数秒〜数十秒の動画がほとんどです。
最長でも1分以内の動画を作成しましょう。
ポイント②:伝える情報をまとめる
1分弱の動画で伝えたいことをまとめるには、伝えたいことをかなり絞る必要があります。
詳細はWebサイトで知ってもらう前提とし、テレビCMと同様、まずは視聴者に興味・関心を持ってもらうことを目的にしましょう。
撮影をする前に、動画で訴求する情報を整理して1〜3つに絞ってください。
訴求情報があまりに多いと、視聴者の記憶に残りづらくなってしまいます。
ポイント③:撮影も縦型で行う
縦型動画を制作する場合は、素材となる動画もスマートフォンを縦にしたままで撮影してください。
動画を撮影する際、つい癖でスマートフォンを横にして撮影してしまう方も多いでしょう。
横で撮影した動画を縦型動画に編集すると、動画の真ん中に横長動画を表示させることになって逆に見づらくなったり、縦長にトリミングしても窮屈な印象の動画になってしまいます。
ポイント④:動画の冒頭2〜3秒で興味を引く
縦型動画を配信しているサービスは、視聴者が表示された動画に興味・関心がなければ、指でスライドしてすぐに次の動画を表示できるユーザーインターフェースになっています。
視聴者が「面白くない」「興味がない」と判断した場合はすぐにスキップされてしまうので、冒頭の2〜3秒で視聴者の興味・関心を惹きつけて視聴し続けてもらうための工夫が必要です。
例えば印象的なキャッチコピーを使ったり、疑問を投げかけるかたちにしたり、動画のテーマを印象深く訴求しましょう。
ポイント⑤:注目させたいものの位置を統一する
縦に長い動画では、例えばもしテキストが画面の上やら下やらで表示されると、視聴者は視線がバラつくので疲れますし、動画の内容も頭に入ってきません。
テキストの位置は、固定したほうが追いかけやすくなります。
動画で訴求したい商品も、なるべく画面中央でしっかり見せましょう。
縦型動画の広告作成ならここがおすすめ!
タテ型動画に注目しサービスを提供しているおすすめの制作会社を4つご紹介します。
- サムシングファン
- Cinema Leap
- タテポン
- タテ型動画.jp
それぞれ詳しく見ていきましょう。
縦型動画の作成におすすめの会社①:サムシングファン
引用:サムシングファン
弊社サムシングファンは、年間456社2000本以上の動画制作を手がける映像制作会社です。
東京、大阪、名古屋にオフィスを構えており、全国対応も可能。
多くの企業様から動画広告のご依頼をいただいております。
縦型動画の制作実績もあり、ヒアリングから企画、撮影、編集まで対応可能です!
お気軽にお問い合わせください。
サムシングファンのおすすめポイント
- 専門ディレクターによるヒアリング
- 動画制作だけではなく活用法の提案も
- 2D・3Dアニメ、3DCG制作技術
サムシングファンの制作実績
サムシングファンの動画制作実績は、こちらからご覧いただけます。
縦型動画の作成におすすめの会社②:Cinema Leap
引用:Cinema Leap
Cinema Leapでは「タテムビ」という縦型ショートムービーの制作サービスを提供しています。
スマートフォンでの利用が多い短尺フォーマットやTikTok、Instagramのストーリーでの配信をメインに高いリーチを狙います。
映画監督と映画スタッフによるオリジナルストーリーを制作できる点がポイントですよ。
Cinema Leapのおすすめポイント
- 映画監督・スタッフによる良質なコンテンツ
- スマートフォンメインのタテ型×短尺フォーマット
- インフルエンサーの起用による拡散力
Cinema Leapの制作実績
縦型動画の作成におすすめの会社③:タテポン
引用:タテポン
タテポンは縦型動画の制作を専門に扱っています。
ただ動画を制作するだけではなく、モバイル広告市場で重要な「どのSNSやアプリに配信するか」などの広告展開に関してもパッケージで依頼することができます。
低価格・短納期で依頼できるところも嬉しいですね。
タテポンのおすすめポイント
- 動画1本3万円から制作
- 広告代理展開のパッケージもあり
- 作成~完成までは1週間から3週間
タテポンの制作実績
タテポンの制作実績はこちら(ページ下方で確認いただけます)
縦型動画の作成におすすめの会社④:タテ型動画.jp
引用:株式会社ジム
株式会社ジムが提供する縦型動画作成のサービス「タテ型動画.jp」。
タテ型動画をはじめ幅広いクリエイティブなサービスを展開しています。
料金設定は3つのプランだけとわかりやすく、要望に応じてオプションプランもあるので費用が心配な方にもおすすめですよ。
タテ型動画.jpのおすすめポイント
- 分かりやすい料金設定
- 撮影・編集・アニメーション作成などそれぞれの分野のプロが対応
タテ型動画.jpの制作実績
その他の制作実績はこちら
まとめ:これからは縦型動画の需要が高まる!
スマートフォンネイティブ世代と言われる10~20代は、テレビやパソコンよりもスマートフォンで動画を視聴しています。
これからは、すべてがスマートフォンで完結できる時代になってくるでしょう。
そのような背景もあり、スマートフォンで見やすい縦型動画の需要は高まってくると予想されます。
今回は、そのような縦型動画のメリットや、向いている動画のジャンルなどをご紹介してきました。
企業広告が縦型動画を採用するメリットは、3つあります。
- 差別化できる
- 画面サイズが300%上がる
- 完全視聴率が高い
縦型動画と相性が良いテーマは、以下の3つ。
- 女性がターゲットの動画
- 尺の短い動画
- ユーザー参加型の動画
縦型動画を作る際に押さえておきたいポイントは5つあります。
- 動画は長くても1分
- 伝える情報をまとめる
- 撮影も縦長で行う
- 動画の冒頭2〜3秒で興味を引く
- 注目してほしい位置を統一する
さらに、どのようなターゲットにアプローチしたいか、何を訴求したいか、何をキャンペーンのゴールと置くかによって、作るべき動画は全く違ってきます。
縦型動画を活用したキャンペーンを検討したい企業の皆様は、サムシングファンへお気軽にご相談ください!
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