お電話でのお問い合わせ無料

受付時間 平日 10:00~19:00

Tokyo

東京

03-6261-5375

Osaka

大阪

06-6455-3633

Nagoya

名古屋

052-684-5990

English
売上UP!コスト削減!動画DX®︎のお役立ち資料
GoPro現行6機種とは|機能や外観を徹底比較【2023最新版】

GoPro現行6機種とは|機能や外観を徹底比較【2023最新版】

GoProは軽量かつ耐水性に優れたアクション・ウェアラブルカメラで、SNS映えする臨場感溢れる撮影ができるため、人気沸騰中です。

そんなGoProHEROシリーズは、毎年最新機種を発売しています。

しかし、
「GoProを買いたいけど、どの機種を選べばいいの?」
「そもそも何をどう比較していいのかわからない…」

という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、GoPro現行機種の機能・外観の2つのポイントを徹底比較しています。
GoPro初心者やモデルごとの特徴を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

GoPro HERO11 Blackがリリース

引用:GoPro

HERO11 Blackは、2022年9月15日に発売された最新モデルです。
GoProが「これまでのモデルで最もパワフル」と自信を持っておすすめする新製品と言われています。

前モデルのHERO Black10よりも、さらにパワーアップした主な機能は以下の5つです。

  • 長持ちするEnduroバッテリー付属
  • 手ぶれ補正「HYPERSMOOTH」の機能向上
  • 新型イメージセンサー
  • 鮮やかな撮影が可能な27メガピクセル搭載
  • ナイトエフェクト

    ここからは、それぞれの機能の特徴をチェックしていきましょう。

    長持ちするEnduroバッテリー付属

    HERO11 Blackは、新たに「Enduroバッテリー」を採用し、低温環境下での撮影でもバッテリーが従来よりも長持ちするようになりました。

    一般的に寒冷地では、カメラとの温度差によりバッテリーの消耗が早くなると言われています。

    Goproの公式サイトによると、常温環境下で標準バッテリーを使用したHERO10 Blackと付属のEnduroバッテリーを使用したHERO11 Blackで撮影テストを実施。

    その結果、Enduroバッテリーの駆動時間が最大38%長くなったと発表されました。

    手ぶれ補正「HyperSmooth」の機能向上

    エミー賞受賞の手振れ補正機能「HyperSmooth 5.0」が搭載され、どんなに揺れの大きい状況でも安定した撮影ができるようになりました。

    また、「自動ブースト」モードを追加。
    従来の手ぶれ補正は、強力なモードほどクロップ(画面を切って取り出す作業)をする範囲が大きくなっていました。

    しかし、HyperSmooth 5.0を搭載したHERO11 Blackは、動きやスピードに基づき手ぶれ補正のレベルを自動で判断できます。
    最小限のクロップで最大の手ぶれ補正が可能になりました。

    さらに、HyperSmoothのバージョンアップに加えて、水平ロック機能も搭載されました。
    HERO11 Blackなら、360度カメラを一回転しても、簡単に水平を維持することが可能です。

    スポーツの撮影や不安定な場所にGoproを置いての撮影でも、映像の傾きを気にせずに撮影できるようになりました。

    新型イメージセンサー

    HERO11 Blackには新型イメージセンサーが搭載され、8:7のアスペクト比が利用できます。
    これにより、縦方向の視野角がHERO10 Blackと比較して16%広くなりました。

    撮影後に専用アプリ「Quik」で4:3や16:9、9:16とさまざまなアスペクト比でクロップが可能で、画質を損なうことなく映像を切り出すことができます。

    YouTubeや複数のSNSプラットフォームに動画投稿することが多い方にとっては、ひとつのアスペクト比で、色々なSNSに対応できる便利機能ですね。

    鮮やかな撮影が可能な27メガピクセル搭載

    HERO11 Blackは、スマートフォンでは決して撮影できないような場所でも、驚きの高画質で撮影ができるようになりました。

    27メガピクセル搭載により、色彩のグラデーションも精細かつよりリアルな写真撮影が可能。

    また、アクションカメラでは業界初の、10億色超の表示が可能になる10bitカラーの動画撮影に対応します。
    カラーグレーディングなど色彩補正の機能を多用するプロのクリエイターには、嬉しい機能ですね。

    ※GoProの撮影機能について、より詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。
    GoProの写真機能と撮影のクオリティを高めるコツ

    ナイトエフェクト

    人気の撮影方法であるタイムラプスにも、3つの新しいナイトモードが追加されました。

    それぞれのナイトモードで以下の表現ができます。

    • スタートレイル:地球の自転を利用して夜空に描かれる光跡が撮影可能
    • ライトペインティング:カメラの露光時間を長く設定した光跡が撮影可能
    • ライトトレイル:夜間の車のヘッドライトなどを利用した光跡が撮影可能

    HERO11 Blackだと撮影ボタンを押すだけで、簡単にタイムラプスの撮影ができます。

    他にも「イージーコントロール」搭載で、プロ向けの印象が強いGoProを初心者でも直感的な操作で撮影を楽しめるようになりました。

    また、GoProサブスクリプションの加入は必要ですが、動画編集アプリ「Quik」との連携もできます。

    連携により、撮影した写真や動画がクラウドに自動的に保存されるため、わざわざ動画をパソコンやスマートフォンに取り込む手間が省かれました。
    また、AIが撮影した素材を選んで、高品質なハイライトビデオを制作する機能もあります。

    GoPro比較:現行機種とは?


    2023年現在、GoProからは以下6種類が現行機種として販売されています。

    • HERO11 Black(2022年9月発売)
    • HERO11 Black Creator Edition(2022年9月発売)
    • HERO11 Black mini(2022年10月発売)
    • HERO10 Black(2021年9月発売)
    • HERO9 Black(2020年9月発売)
    • MAX(2020年9月発売)

    HERO11 Blackはすでに詳しく解説した通りです。
    ここでは、先述したHERO11 Black以外の5モデルについて、特徴をそれぞれチェックしていきましょう。

    GoPro HERO11 Black Creator Edition

    引用:GoPro

    HERO11 Black Creator Editionは、HERO11 Blackと同日発売された最新機種です。
    HERO11 Blackの標準セットにメディアモジュラーとライトモジュラー、Voltaも付属されています。

    Voltaとは、片手でカメラ操作ができるハンドグリップです。
    このVolta本体にバッテリーが搭載されており、1回の充電で4時間以上の4K撮影ができます。

    ノイズ除去に優れた録音性能と、4段階に明るさ調整できるLEDライトなどお役立ちのアクセサリーも搭載。

    充電を気にせずとも撮影できるので、Vlogの撮影や旅行先で撮影したい方にはおすすめです。

    ※GoProアクセサリーについて、知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。
    【あると便利!】GoProのシーン別おすすめアクセサリーをご紹介

    GoPro HERO11 Black mini

    引用:GoPro

    HERO11 Black MINIは、2022年10月25日発売予定の高性能モデルです。

    「GoProがもう小型だったらいいのに…」と思っている方も多かったかもしれません。
    そんな声を実現したのが、HERO11 Black MINIです。

    HERO11 Blackとの一番の違いは、ディスプレイの有無。
    しかし、コンパクトモデルになってもHERO11 Blackと同性能です。

    小型・軽量ながらも、頑丈なアウターシェルで全体を覆われており、GoPro史上最高水準の耐久性を実現したのも特徴です。
    もちろん、水深10mの防水性能も備わっています。

    GoPro HERO 11 Black Miniには、内蔵型デュアルマウントフィンガーが導入されました。
    カメラの背面と底面に2つのフィンガーが付いています。

    バイクやヘルメットなど、どんな場所にも取付け可能で、さらにマウントする時の安定感が高くなりました。

    ただし、ディスプレイが搭載されていないため、自撮りや画面を見ながらの撮影をしたい方には不向きな点は留意してくださいね。

    GoPro HERO10 Black

    引用:GoPro

    HERO10 Blackは、2021年9月17日に発売されたモデルです。

    HERO10 Blackは前モデルから、新たに独自で開発された画像処理プロセッサー「GP2」と23.6MPの撮像センサーが搭載され、大きく進化しました。

    新型プロセッサー「GP2」の搭載により画質が大幅に向上し、より高いパフォーマンスで画像処理が可能。
    タッチ式液晶ディスプレイの反応や処理速度も格段にバージョンアップしました。

    5.3K60fps、4K 120fps、2.7K 240fpsでの高精細な映像の撮影もできます。

    さらに、手振れ補正機能「HyperSmooth」のレベルアップ。

    前作HERO 9のHyperSmooth 3.0からHERO 10ではHyperSmooth 4.0に向上し、GoProの手振れ補正はジンバルと引けを取らないほどに進化しています。

    最大45度まで傾けても、撮影画面では水平を維持するのも強み。

    ロードバイクやスケボーなど激しく動くスポーツでも、プレイヤーの身体にしっかりと装着できるので、リアリティ溢れる見やすい動画の撮影ができます。

    GoPro HERO9 Black

    引用:GoPro

    HERO9 Blackは、2020年9月17日に発売されました。
    従来のGoProシリーズよりは少し大型のサイズになりましたが、GoPro初のフロントディスプレイで撮影画像の確認ができるようになったのが特徴です。

    前モデルHERO9 Black8で採用されていた「Hyper Smooth2.0」から「Hyper Smooth3.0」に変更になり、手ぶれ補正機能が進化。

    最大5Kの解像度や鮮明な20MPの写真が撮影可能、タイムラプス、TimeWarp、夜景などを撮影するのに最適なナイトラプス、タッチズーム機能など色々な機能をアップロードされました。

    スマートフォンに専用アプリ「GoPro」をインストールしてGoProと接続すれば、スマートフォンからほとんどの操作を行えるのも魅力です。

    GoPro MAX

    引用:GoPro

    MAXは、GoPro Fusionの後継モデルとして、2019年10月25日に発売されました。
    ここまで解説してきたHEROシリーズとはタイプが異なり、360度全方位の撮影に特化したカメラ(全天球カメラ)です。

    360度カメラですが、HEROシリーズと同じくアクションカメラとしての撮影もできます。
    Vlogツールも搭載と、3つのカメラが1つになっているので、撮影したいシーンに合わせて使い分けが可能。

    タイムラプスや6つのマイクを内蔵する360度集音機能、手ぶれ補正機能などもプリセットされています。

    ※GoProでタイムラプスを撮影する方法について、詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてチェックしてみてください。
    GoProでタイムラプスを撮影してみよう!おすすめの三脚も紹介

    360度カメラならGoPro MAXがおすすめ


    360度全方位で迫力満点の写真や動画を撮影したいなら、MAXがおすすめです。
    アウトドアやスポーツなどで迫力あるシーンを撮影したい方には、MAXは最適と言えるでしょう。

    ところで、アクションカメラと360度カメラの違いはご存知でしょうか。
    違いがわかりづらいので、この2つの特徴を確認していきましょう。

    アクションカメラとは

    アクションカメラとは、躍動感溢れる撮影ができる小型カメラのことを指します。
    主にスポーツや野外でのアクティビティの撮影で使用されることが多いです。

    一般的なカメラと違いアクションカメラには、

    • あらゆるシーンに耐えられるよう防水・防塵性能を持ち、高い耐久性
    • ハンズフリー撮影で、臨場感たっぷりの1人称視点の撮影が可能

    上記の2つの特徴があります。

    また、身体やヘルメット、バイクや自転車のハンドルなどに装着して使えるため、別名「ウェアラブルカメラ」とも呼ばれています。

    360度カメラとは

    360度カメラとは、撮影者を取り囲む全ての空間や景色を撮影できるカメラです。

    一般的な一眼レフカメラやスマートフォンのカメラは、正面のみを撮影できます。
    しかし、360度カメラは上下左右全視野を死角なしに、1ショットで1つの写真や動画に収められるのが最大の特徴です。

    通常のカメラでもパノラマ写真を撮影できますが、カメラを動かして何枚も撮影したり、後から編集で写真をつなげたりと手間や時間が発生します。

    しかし、360度はそんな面倒な手間は一切必要ありません。
    誰もが、まるでその場にいるかのように錯覚するほど、臨場感が溢れる写真や動画が撮影できます。

    全方位の映像を一度に捉えられるため、VRゴーグルと併用したVRコンテンツにもよく使用されています。

    また、360度カメラには

    • 全天球カメラ
    • 半天球カメラ

      の2種類あります。

      全天球カメラは、カメラ前後2カ所にレンズを搭載し、上下左右すべての方向に対応可能。
      一方で、半天球カメラは、カメラの前面1ヶ所のみにレンズを搭載し、上と左右に対応します。

      GoProは、全天球カメラを採用し、360度全方位の映像が撮影できるようになりました。

      上記のように同じGoPro製品でも、アクションカメラと360度カメラでは性質が大きく異なります。

      HEROシリーズとMAXではカメラのジャンルが違うということを認識していただいたところで、次章からは、GoPro現行機種のスペックを比較していきましょう。

      GoPro現行機種のスペック一覧表


      GoProは小型カメラでありながら、その小さいボディーに驚くほどたくさんの機能を備えています。
      まず、5モデルの主要な機能を一覧表で比較してみましょう。

      HERO11 Black Creator Editionは、HERO11 Blackとアクセサリーがオールインワンされているので、今回の一覧には掲載していないので、ご注意ください。

        HERO11 HERO 11 mini HERO 10 HERO 9 MAX
      価格 90,960円


      64,000円


      71,000円

      58,000円 67,000円
      静止画 27.13MP

      27.13MP


      23MP

      20MP 撮影時:
      18MP
      ステッチ後:16.6MP
      360度写真:
      5.5MP HERO写真
      動画 5.3K/60FPS
      4K/120FPS

      5.3K/60FPS
      4K/120FPS


      5.3K/60FPS
      4K/120FPS


      5K/30FPS
      4K/60FPS

      HEROモード
      1440p60
      /1080p60
      ビットレート 10bit 10bit 8bit 120Mbps 120Mbps
      プロセッサー GP2 GP2 GP2 GP1 GP1
      防水 10m 10m 10m 10m 5m
      前面スクリーン 1.4
      インチカラー LCD
      1.4
      インチカラー LCD
      1.4
      インチカラー LCD
      タッチスクリーン
      Wi-Fi+Bluetooth
      GPS
      手ぶれ補正 Hypersmooth
      5.0
      Hypersmooth
      5.0
      Hypersmooth
      4.0
      Hypersmooth
      3.0
      MAX
      HyperSmooth 
      音声コントロール ○(電源オン含む)
      水平維持機構 カメラに内蔵
      360°
      カメラに内蔵
      360°
      カメラに内蔵
      30°
      カメラに内蔵 カメラに内蔵
      (HEROモード)
      Quikアプリ使用
      タイムラプス
      (HEROモードのみ)
      ナイトラプスビデオ
      スローモーション 8x
      (2.7K, 1080p)
      8x
      (2.7K, 1080p)
      8x
      (2.7K, 1080p)
      8x (1080p) HEROモード
      2x
      ライブバースト
      ライブストリーミング
      1080P

      1080P

      1080P

      1080P
      タイムワープ TimeWorp 3.0 TimeWorp 3.0 TimeWorp 3.0 TimeWorp 3.0 TimeWarp 3.0ビデオ
      360度オーディオ
      バッテリー 取り外し可能 内蔵型 取り外し可能 取り外し可能 取り外し可能
      アプリへの接続

       

      比較表を見てわかる通り、最新機種であるHERO11 BlackとHERO 11 Black miniが最も高機能になっています。

      ただし、先述した通りHEROシリーズとMAXではカメラのジャンルが違うため、単純比較で「どちらが優れている」とは言えません。

      また、同じHEROシリーズの機能を比較してみると、以下の3つに気づきませんか。

      • 全機種に搭載されている機能
      • 一部機種にしか搭載されていない機能
      • 搭載されていてもバージョンが異なる機能

      例えば、GPSやアプリへの接続は全機種が対応しています。

      他にも、HERO 11 BlackとHERO10 Blackは同じ「GP2」プロセッサーを導入していますが、手ぶれ補正機能はHERO10 BlackよりもHERO 11 Blackは「Hypersmooth5.0」と進化しています。

      自分の使用したい機能や、反対にそこまで高性能を求めていない機能を知れば、自分に最適のGoProが見つかるでしょう。

      なお、歴代のGoPro含む全機種については、こちらの記事でご確認ください。
      最新!GoPro(ゴープロ)全モデルの特徴と値段を徹底リサーチ

      GoPro現行機種の機能を比較


      ここからは、GoProを購入する時に、チェックしてほしい機種選びの重要なポイントを解説していきます。

      機能①静止画の画質

      基本的にはMP(メガピクセル)の数値が大きいほど高画質になり、現行機種で最もMPが大きいのはHERO11 BlackとHERO11 Black miniです。
      驚異の27MP搭載で、自然が持つ色彩のグラデーションもよりリアルに撮影が可能。

      次いで、HERO10 Blackは23MP、HERO9 Blackは20MPの順です。

      しかし、型落ち機種であるHERO9 Blackには、以下の2つの機能があります。

      • スーパーフォト:最高の瞬間を自動でとらえる機能
      • 高性能HDR:明るさを細かく調整し美しく撮影する機能

      その他、標準のシングルモードまたはタイムラプスモードでも利用可能。
      HERO9 Blackでも、鮮やかで高精細な静止画が撮影できます。

      機能②動画の画質

      HEROシリーズでは、

      • HERO11 BlackとHERO11 Black mini、HERO10 Black:5.3K/60FPS・4K/120FPS
      • HERO9 Black:5K/30FPS・4K/60FPS
      • MAX:5.6K/30

      を搭載しています。

      ただし、GoPro MAXは360度撮影での数値であることには留意してください。

      通常の動画であれば、HERO11 BlackとHERO11 Black mini、そしてHERO10 Blackが最高画質です。

      機能③手ぶれ補正

      GoProの最大の特徴の一つである強力な手ぶれ補正機能「HyperSmooth」は、旧機種であるHERO7 Blackから実装されています。

      HERO9 BLACKで「HyperSmooth 3.0」、GoPro MAXで「Max Hypersmooth」、HERO10 Blackで「HyperSmooth4.0」そして現行最新モデルのHERO11 Blackで「HyperSmooth5.0」と劇的に進化しました。

      機能④TimeWarp

      GoPro現行モデルはすべてタイムラプス撮影が可能であるとともに、「TimeWarp(タイムワープ)」という機能が実装されています。

      TimeWarpとは、まるで時間がワープしているかのように、実際に撮影した動画よりも何倍も速い速度で動画を回すことができる機能を指します。

      数時間歩き回って撮影した街ブラ動画も、TimeWarpビデオで撮影してみると、たった数分のダイジェスト動画に変身。

      TimeWarpはHERO7 BLACKから実装され、HERO10 Blackでは「TimeWarp 3.0」、GoPro MAXでは「Max TimeWarp」とそれぞれ進化しています。

      また、GoProには主に以下の3つのタイムラプス機能が搭載されています。

      • タイムラプス…カメラを固定して、時間の経過を早送りで撮影する方法
      • ナイトラプス…夜空や夜景などの暗いシーンでも、シャッターモードを調整することでわずかな光でも美しく撮れる撮影モード
      • タイムワープ…固定されている物に対して、自分でカメラを動かしながら撮影する方法

      そして、HERO11 Blackでは3つの新しいナイトモードを導入し、夜間でのタイムラプスをより楽しめるようになりました。

      一般的に手ぶれがあるとタイムラプスの映像は見にくいですが、GoProは手ぶれ補正機能も進化しているので、ハイクオリティの動画が撮影できます。

      機能⑤耐水性

      オートバイの振動でもびくともしない頑丈さが特徴のGoProは、耐水性も自慢です。

      MAXは水深5m、HEROシリーズでは10mまで可能なため、プールやマリンスポーツでの撮影に最適です。

      さらに、ハウジングと呼ばれる防水ケースを別途購入すれば、GoPro本体の保護だけでなく、水深60mまで防水性能がアップ。
      ダイビングなどの撮影も可能になりました。

      ※実は、GoPro専用のドローン対応機種もあります。
      GoProでのドローン撮影について、詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてチェックしてみてください。
      GoProのドローン「Karma」はどんな撮影につかえるの?おすすめドローンも紹介

      GoPro現行機種の外観を比較


      GoProのカメラは基本的にデザインが統一されていますが、実は細かい違いがいくつかあります。
      GoProの外観を一覧表で比較してみると以下のようになりました。

        HERO 11 HERO 11 mini HERO 10 HERO 9 MAX
      サイズ 横71.8mm
      高さ50.8mm
      奥行き33.6mm
      横52.4mm
      高さ51.2mm
      奥行き38mm

      横71.8mm
      高さ50.8mm
      奥行き33.6mm

      横71.8mm
      高さ50.8mm
      奥行き33.6mm

      横64.0 mm
      高さ69.0mm
      奥行き25.0mm
      重さ 154g 133g 153g 158g 154g

      現行機種で一番コンパクトなのは、やはりHERO11 Black miniですね。
      しかし、意外にも奥行きはHERO11 Blackよりも大きいです。

      また、HERO11 Black、HERO10 Black、HERO9 Blackは横幅・高さ・奥行きと同じサイズですが、重さやディスプレイの大きさが変わってきます。

      見た目の格好良さだけで選んでしまい、後悔することがないように、機能や価格などをきちんと比較した上で選ぶことをおすすめします。

       

      ※「GoProのバッテリーがすぐに切れてしまう…」とお悩みの方はいませんか。
      GoProの撮影を楽しみすぎて、あっという間にバッテリーがなくなり、撮影が出来なくなってしまうことも。

      GoProのバッテリーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてチェックしてみてください。
      GoProのバッテリーはどれくらいもつの?長くもたせる方法も解説

      まとめ:GoProの現行機種を比較して、自分にピッタリのモデルを見つけよう


      GoPro現行モデルを機能・外観の2点から比較してきました。
      最新モデルであるHERO11 Blackは、間違いなく性能が良いと言えます。

      ここで、もう一度HERO11 Blackが進化した5つの点をおさらいしましょう。

      • 長持ちするEnduroバッテリー付属
      • 手ぶれ補正「HYPERSMOOTH」の機能向上
      • 新型イメージセンサー
      • 鮮やかな撮影が可能な27メガピクセル搭載
      • ナイトエフェクト

        しかし、高性能になった分だけデータ量が大きくなるので、大容量のSDカードを別途購入するなど準備が必要になります。

        予算を抑えたいなら、型落ちモデルもおすすめです。

        HERO11 Blackが発売された現在は、現行モデルであるHERO10 BlackとHERO9 Blackの購入も検討してみてください。

        • 最新モデルを使いたいなら、HERO 11 Black
        • コンパクトで持ち歩きに便利かつ高性能を期待するなら、HERO 11 mini Black
        • コストパフォーマンスで選ぶなら、HERO 9 Black、HERO 10 Black
        • 360度カメラを使用したいなら、GoPro MAX

          みなさんの納得のいくGoPro選びに、本記事が役立つことを祈っています。

          プロから圧倒的な支持を得ているGoProを使って、あなたも稼げる動画クリエイターを目指しませんか。
          サムシングファンでは、動画クリエイターになる方法を無料公開中です。

          稼げる動画クリエイターになるためのステップやおすすめサービスを紹介しています。
          プロの動画クリエイターを目指している方は、ぜひダウンロードしてみてくださいね。

          無料動画・稼ぐ!動画クリエイターになる方法

          この記事の監修者

          近久 孝太

          株式会社サムシングファン/動画戦略部 エディター 1991年生まれ。1児の父。学生時代の軽音サークルで音響を始め、裏方に目覚める。その後はライブハウススタッフとして音響・照明・配信オペレーターとして勤務しながら、レコーディング・ミックス・マスタリングエンジニアとしてもミュージシャンの楽曲制作に携わる。2021年よりサムシングファンにジョイン。ライブ配信事業の技術オペレーター(映像・音声・配信)を主に担当し、動画編集も行っている。

          Related Articles

          関連記事

          Who Are We ?

          会社案内

          somethingfunを知る

          私たちの使命は「価値を映す」こと

          somethingfunを知る

          代表メッセージ

          代表取締役CEO

          代表メッセージ

          メンバー紹介

          「価値を映す」プロフェッショナル

          ディレクター紹介

          概要・アクセスについて

          概要・アクセスについて

          会社情報

          会社沿革

          somethingfunの歴史

          会社沿革

          IT飲み会

          売上を上げる飲み会の主催

          IT飲み会

          採用情報

          somethingfunで働く

          採用情報

          動画deCSR

          somethingfunのCSR活動

          動画deCSR

          Anytime24時間受付中!お気軽にご相談ください。お問い合わせは無料です
          24時間受付中!
          動画マーケティング分析ツールDOOONUT(ドーナツ) 動画クリエイター派遣 YouTubeチャンネルサムファン・動画活用を動画で解説 映像制作実績

          大阪・東京・名古屋の動画制作、映像制作会社/動画DX®なら株式会社サムシングファン

          株式会社サムシングファンは、年間7,000本以上の映像制作実績を誇り、お客様の動画活用を企画提案する動画DX®提案会社です。大阪・東京・名古屋の3拠点から全国対応可能です。
          創業20年、豊富な経験と技術力を持つスタッフが、お客様のニーズに応じたオリジナルの映像コンテンツを提供いたします。
          単なる映像制作にとどまらず、ブランディングやマーケティングにも注力し、動画配信分析インタラクティブ化ツール「DOOONUT」、動画クリエイタープラットホーム「サムジョブ」、
          ライバーマーケティング「さむふぁん!」を活用した動画マーケティングを提供しています。