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クラウドファンディングに動画を活用する4つのメリットと動画制作・編集のポイント

ビジネスにおける新しい形の資金調達方法として注目されている「クラウドファンディング」。

しかし、クラウドファンディングでの資金調達はビジネスオーナーにとって嬉しいメリットがある反面、プロジェクトが成立しないと思うように資金を調達できないというデメリットがあります。

つまり、クラウドファンディングで資金調達するにはプロジェクトの成立が必要不可欠になるわけですが、プロジェクトを成立させるために活用できるPR方法として注目を集めているのが「動画」です。

この記事では、クラウドファンディングに動画を活用するメリットについて紹介していきます。

実際に動画を活用している事例に触れながら、動画を制作する方法や動画を制作する際に知っておきたいポイントなどについても解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

クラウドファンディングに動画を活用するメリット

クラウドファンディングに動画を活用するメリット

クラウドファンディングのプロジェクトを成立させるための手段として動画を活用する事例が増えてきているのは、動画を活用することでさまざまなメリットが期待できるようになるためです。

ここでは、クラウドファンディングに動画を活用することで期待できるようになる4つのメリットについて解説していきます。

メリット1. 短時間で効果的にアピールできる

動画には短時間で効果的にアピールできるという大きなメリットがあります。

クラウドファンディングのプロジェクトページは基本的にテキストや画像で構成されていますが、テキストや画像ですべて伝えようとすると、どうしても情報量が多くなってしまいがちです。

もちろんすべてに目を通してくれるユーザーもいますが、途中で離脱してしまうユーザーもいます。

一方、動画は、

  • 映像
  • テキスト
  • 画像
  • ナレーション

と、さまざまな方法で情報を伝えられるため、短い時間に情報を凝縮できます。
そして結果的に、最後まで目を通してもらいやすくなります。

メリット2. 商品やサービスの魅力が伝わりやすい

動画は映像で商品やサービスの概要を伝えられるため、商品やサービスの魅力が伝わりやすいという大きなメリットがあります。

数あるプロジェクトの中でも、特に大きな効果を発揮してくれるのが商品を製造して販売するタイプのプロジェクトです。

映像を通じてユーザーにその商品を使っている様子をイメージしてもらいやすくすることで、より商品に興味を持ってもらえますし、「この商品がほしい!」と思ってもらえるようになります。

メリット3. SNSで拡散されやすい

動画はインパクトの強いコンテンツです。

画像だけのコンテンツやテキストだけのコンテンツよりユーザーに対して大きなインパクトをあたえてくれるため、SNSで拡散されやすいという特徴があります。

人間には自分が知っている情報を他人と共有したいという本能があるため、インパクトのある動画を見つけた場合、SNSで拡散しようとします。

その行動によって商品の存在がさらに多くのユーザーに広がり、支援者の輪を広げてくれる可能性が高くなるわけです。

メリット4. 海外のユーザーへのPRにも活用できる

海外のユーザーに対してアピールしやすいのも動画によって得られるメリットの一つです。

海外からの実習生制度の広がりによって日本に住む外国人の数は年々増加傾向にありますが、それらの外国人の中には日本語が得意ではない方もたくさんいます。

日本語の文章を読むとなるとさらに難易度が上がるため、外国人に対してテキストでアピールするのは得策ではありません。

一方、動画の場合は、わざわざテキストを用いなくても映像やナレーションでアピールできるため、海外のユーザーや外国人のユーザーへのPRも効果的におこなえます。

実際にクラウドファンディングで動画を活用している3つの事例

実際に動画を活用している3つの事例

クラウドファンディングのプロジェクトのPRに動画を活用する場合、ぜひチェックしておきたいのが、実際に動画を活用している事例について。

実際に動画を活用し、プロジェクトを成立させた事例は、動画の活用の仕方や作り方など参考になるポイントがたくさんあります。

ここでは、特に参考になりそうな3つの事例を、実際に活用された動画をまじえながら紹介していきます。

事例1. HONBIKE

日本初となるチェーンレスバイク「HONBIKE」。

こちらの動画は、そのHONBIKEのPRに活用されている動画です。

動画では、スタイリッシュなCGの映像にのせてテロップでこの自転車の基本的な機能の説明や魅力の説明がおこなわれています。

テキストや画像だけだと伝わりにくい部分が映像によって説明されているため、見ている側としてもしっかりと理解できるようになっていますし、より魅力が伝わるようになっています。

製品のPR動画としては非常に質の高い動画だと言えるでしょう。

HONBIKEのプロジェクトページにはこの動画が埋め込まれ、活用されていますが、その効果もあり、110万円の資金調達が目標だったプロジェクトに6億円もの資金が集まり、プロジェクトが成立しています。

事例2. Morus Zero

ちょっとした棚の上にも置ける超小型の衣類乾燥機、「Morus Zero」。

こちらの動画は、そのMorus ZeroのPR動画です。

映像とBGMだけの非常にシンプルな動画ですが、

  1. 洗濯機を回した後に雨が降り始める
  2. 洗濯物を干せないことで少し険悪なムードになる
  3. Morus Zeroがあることを思い出し、使い始める
  4. 洗濯物が無事に乾き、険悪なムードが解消される

というように、しっかりと考え込まれた構成になっている上にテンポよく動画が進んでいくため、思わず見入ってしまいます。

靴も乾かせることがわかる映像やメンテナンスが簡単におこなえる映像も挿入されているため、機能性の高さも伝わります。

こちらの動画もプロジェクトページに掲載される形で活用されていますが、目標金額50万円のプロジェクトに1億5千万円もの支援が集まっているから驚きです。

事例3. TYNI WALLET

クレジットカードサイズのスタイリッシュな財布、「TYNI WALLET」。

コンパクトな財布に関連するプロジェクトはクラウドファンディングの数あるプロジェクトの中でも特に人気の高いプロジェクトだと言えますが、意外と動画が活用されている事例は多くありません。

TYNI WALLETは、動画が活用されている数少ないコンパクトな財布のプロジェクトの一つです。

こちらの動画も映像とBGMのみのシンプルな動画ですが、製品のスタイリッシュさと機動力の高さが伝わるクオリティの高い動画になっています。

この動画の効果もあって、目標金額が10万円のプロジェクトに対し、170万円もの支援金が集まっています。

クラウドファンディングに活用する動画の作り方

クラウドファンディングに活用する動画の作り方

クラウドファンディングに動画を活用するのであればPR用の動画を制作しなくてはいけませんが、動画の制作方法には大きく分けて2種類の方法があります。

それぞれの制作方法について詳しく解説していきます。

作り方1. 内製する

クラウドファンディングに活用する動画の制作方法の一つ目が、内製する方法です。

自分たちで撮影機材を用意して撮影し、編集をおこない、動画を仕上げていきます。

内製のメリットはコスパの良さで、スマートフォンで撮影してそのまま編集までおこなうこともできるので、ほとんどお金をかけずに動画を制作できてしまいます。

一方で、動画を撮影したり制作しりした経験がないとクオリティが低くなってしまい、ユーザーに製品やサービスの魅力が伝わらない可能性があるため注意が必要です。

作り方2. 制作会社に依頼する

クオリティの高い動画を用意したいときに用いられるのが、動画制作のプロである制作会社に動画の制作を依頼する方法です。

制作会社に依頼すれば、撮影や編集はもちろん企画の段階から相談にのってもらえるので、クオリティの高い動画を用意できます。

プロが作る動画と素人が作る動画には天と地ほどの差があるため、可能であれば制作会社に制作を依頼するべきです。

動画の制作にコストがかかってしまう点がデメリットとしてあげられますが、動画のクオリティが低く、ユーザーに製品やサービスの良さを十分に伝えられずにプロジェクトが頓挫してしまう可能性を考えると、多少コストをかけてでもクオリティの高い動画を用意するべきだと言えるでしょう。

クラウドファンディングの動画を制作・編集するときのポイント

クラウドファンディングの動画を制作するときのポイント

クラウドファンディングに動画を活用する動画を制作する上で意識しておきたいポイントしては、

  • ターゲットを明確にする
  • コンパクトにまとめる
  • ユーザーを動画に引き込むことを意識する

の、3つがあげられます。

ターゲットが明確になっておらず、誰に向けて発信されているかわからない動画は誰にも刺さりません。

そのため、今から販売しようとしている商品や立ち上げようとしているサービスのターゲットユーザーを明確にし、そのターゲットユーザーに向けて動画を制作する必要があります。

また、なるべく動画をコンパクトにまとめることも大切です。

いくら魅力的な動画でも長くなってしまうと離脱してしまうユーザーが多くなるので、必要最低限の情報をコンパクトにまとめて動画を作るようにしてください。

そしてもちろん、思わず目を奪われてしまうような「ユーザーを引き込む動画」を作ることも重要になります。

まとめ:クラウドファンディングのPRに動画を活用してプロジェクトを成立させよう

クラウドファンディングのPRに動画を活用してプロジェクトを成立させよう

クラウドファンディングでの資金調達にはプロジェクトの成立が必要不可欠ですが、必要な資金を集めてプロジェクトを成立させるには、一人でも多くのユーザーにプロジェクトを支援してもらわなくてはいけません。

クラウドファンディングでプロジェクトを立ち上げた場合、専用のページが作成されるので最低限のPRはおこなえますが、動画を活用することでより多くのユーザーにプロジェクトの存在を認知してもらえるようになりますし、魅力を伝えられるようになります。

今回紹介させてもらったとおり、クラウドファンディングに動画を活用した場合、さまざまなメリットが期待できます。

よりプロジェクトが成立する可能性が高まるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

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この記事の監修者

薮本 直樹

株式会社サムシングファン代表取締役/立命館大学経営学部客員教授 1976年大阪生まれ。 司会・ナレーターなどの仕事に携わる中、映像メディアに出会い、その可能性に魅せられ03年に代表取締役として株式会社サムシングファンを設立。 経営的視点からの動画活用を早くから提案し、「顧客創造」「人材育成」に繋がる「企画」「映像制作」を数多く手がける。その他、ITビジネスに携わる経営者・ビジネスパーソンが集う「IT飲み会」を主催。 立命館大学経営学部客員教授として「企業・組織における映像の有効活用に関する研究」をテーマに大学との共同研究を実施。

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