SNSのプロフィール写真がイラストになっている人を見かけませんか。
自分の写真をそのまま使うのではなく、イラスト化したいと思っている人は少なくないでしょう。
写真のイラスト風加工は、AIで簡単に生成できます。
今回は、AIで写真をイラスト化できるアプリやサイトを9つ紹介するので参考にしてください。
目次
写真のイラスト化はAIで簡単にできる
写真のイラスト化は、AIを活用すれば簡単にできます。
具体的には、生成AIのフィルター機能でイラストや絵画調に加工することです。
写真のイラスト化は、実際に写っている被写体のイメージを変えられます。
生成AIを活用したサイトでイラスト化する
写真のイラスト化は、生成AIを活用したサイトで作成できます。
イラスト化したい写真をサイトにアップロードすることで加工できる簡単な方法です。
生成AIを搭載したアプリでイラスト化する
写真のイラスト化は、生成AIを搭載したアプリでも作成できます。
スマホやタブレットなどにアプリをインストールする必要があるでしょう。
写真をイラスト化できるアプリ6選
生成AIによる写真のイラスト化は、次のアプリで作成できます。
PhotoDirector
PhotoDirectorは、生成AIを活用したあらゆる写真加工機能が自動実行できるアプリです。
たとえば、イラスト化だけではなく写真の顔を別の顔に差し替えることも簡単にできます。
PCやモバイル端末どちらにも対応していて、無料体験版の利用が可能です。
PhotoDirector
Vivid AI
Vivid AIは、AIスケッチ機能を使って写真の被写体をイラスト化できます。
写真加工できるイラストパターンや背景なども選べるため、組み合わせて独自のイラスト自画像の作成が可能です。
無料で使う場合は、画像生成機能に制限が掛かります。
Vivid AI
Meitu
Meituは、中国の企業が提供する生成AI画像作成アプリです。
米国にも拠点を置くグローバルなサービスが特徴となっています。
写真をイラスト化するAIフィルター機能で髪の毛や唇、表情などの加工が可能です。
Meituは、手持ちの写真ファイルをアップロードするだけで加工できます。
そのため、従来ある画像のイラスト化も可能です。
Meitu
ToonMe
ToonMeは、自分の写真をディズニーキャラクター風のイラストに変えられます。
写真から漫画風のイラストにAIが自動生成するアプリです。
元の画像と並べた状態でビフォーアフターで生成後のイラストを比較できます。
ToonMe
BeautyPlus
BeautyPlusは、自然な仕上がりで写真をイラスト化するAI写真編集アプリです。
独自のAIフィルター機能の美顔補正ツールを使って精度の高い写真加工ができます。
無料トライアル期間から有料プランに移行することで機能制限なくイラスト化が楽しめます。
BeautyPlus
Snow
Snowは、写真をプロフィールやアバターなどに加工するためのAI機能が利用できるアプリです。
機能として利用できるAIミニミー機能は、自分の小さなアニメキャラクターに変えられます。
アプリ内で起動するARカメラは、細かい機能設定が可能です。
Snow
写真をイラスト化できるWebサイト3選
AIで写真をイラスト化できるサイトは、アプリのようにインストールする必要がありません。
ここでは、3つのサイトを紹介します。
MyEdit
MyEditは、加工したい写真をサイト上にアップロードするだけで複数のイメージでイラスト化ができる多機能画像加工サイトです。
画像加工機能のひとつ、AIイラスト化は、写真を選んだテーマ(3D映画化やAIアニメ化、コミックなど)に沿って加工できます。MyEdit
Toongineer
Toongineerは、サイト上に画像をアップロードしたりテキストの入力で画像のイラスト化ができるサービスです。
自撮りの写真を漫画風やイラスト調に加工します。
イラスト化の機能では、元の被写体が持つ特徴を残して生成できます。
Toongineer
Vidnoz
Vidnozは、無料の似顔絵メーカーとして写真のイラスト化ができるサイトです。
サイトの「写真をアップロードする」ボタンをクリックしアップロードすると顔写真のイラスト化が始められます。
イラスト化した画像は、無料でダウンロードできます。
Vidnozは、動画編集をAIで生成するサービスも利用可能です。
Vidnoz
まとめ
AIによる写真のイラスト化は、今回紹介したアプリやサイトの活用で実現できます。
紹介したアプリやサイトは、無料で試せるので使ったうえで判断しましょう。
ただし、機能の制限やダウンロード制限などがあるため、必要に応じて有料プランを検討してみましょう。