Columnライバーコラム
YouTube
「YouTube配信を始めたいけれど、顔出しに抵抗がある」
「顔出ししないでYouTube配信する方法はないのだろうか?」
動画配信を始めたくても、顔を出したくない人も少なくありません。この記事では、YouTubeの配信方法として、顔出ししないでも収益化できる配信ジャンルを6つ紹介します。
目次
YouTube動画配信で顔出さない声だけで収益化できるジャンルを3つ紹介しましょう。
YouTubeで収益化しやすい音声のみの配信ジャンルは、次のような体験型レビュー動画です。
「〇〇してみた」系動画の顔出しないポイントは、作っている対象物が主役になるため、自分の手や指が映るだけになります。「使ってみた」系の動画では、対象物に対して利用者が映る必要も出てくるでしょう。たとえば、次のような対象物の場合です。
上記の「使ってみた動画」では、使っている人間も映る必要があります。その際は、仮面やマスクなどをかぶることも方法の1つです。また、手間をかければ、自分の顔にスタンプを重ねたりして隠すこともできます。
商品紹介動画などは、商品の開封段階から実際に利用するまで、字幕やテロップだけでも十分に訴求可能です。手で表現できる対象物であれば、顔出しする必要がないでしょう。
日頃、ゲームを楽しんでいる人であれば、ゲーム実況は顔出しの必要がなく視聴者が集まるため、収益化しやすいジャンルです。具体的には、ゲーム画面だけを映して自分の声でゲーム進行を解説します。ひとつのゲームを徹底的に攻略できれば、貴重な参考コンテンツとなり、収益化にもつながるでしょう。
Vtuberは、動画配信のキャラクターをバーチャルで作るため顔出し不要です。顔出ししないためには、バーチャルキャラクターを用意する必要があります。バーチャルキャラクターは、2DCGでも3DCGでも可能です。
Vtuberは、バーチャルなので魅力的なキャラクターを作れれば、ファンを獲得して収益化しやすくなります。声が自慢の人に向いている配信方法です。
「顔も声も出せないけれど、YouTubeで動画配信がしたい」
完全に自分を出さない動画配信で収益化できるジャンルを紹介します。
動画のブログとして注目されているVlogは、動画で日常を伝える配信方法になります。Vlogは、日常の状況に対して共感を持たれる効果あり、何かを売り込んだり紹介したりする動画配信ではありません。何かひとつのテーマに絞り、動画日記を継続していくことにより、大きな価値が生まれてきます。
たとえば、都心から引っ越し田舎暮らしを動画で記録するコンテンツや、毎日のウォ―キング経路を動画で記録するコンテンツなどもVlogになるでしょう。日常生活の配信でも、継続により季節の変化が付加されるため、ファンの獲得も期待できます。
ひとつの音をクローズアップして配信するASMR動画も自分が映らない動画配信です。ASMR動画は、咀嚼(そしゃく)音動画といいます。ASMR動画は、「紙を切る音」や「氷を割る音」など、ひとつの音に特化した動画を映像とともに配信するイメージです。
ASMR動画は、咀嚼音に興味関心がある視聴者が集まる可能性が収益化の要素を秘めています。音の臨場感を出すためには、高性能のコンデンサマイクが必要になるでしょう。
ペット動画は、ペットが主人公になるため、顔も声も出す必要がありません。そのうえ、ペットの行動次第では、癒し効果もあり多くの視聴者を獲得できる要素を秘めています。ペット動画は、ペットのしぐさがコンテンツです。そのため、顔も声も出さなくて済みます。とくに、ペットのシャンプー実況や着せ替えなど、他の飼い主の参考になるコンテンツを配信すれば多くの視聴者を獲得でき収益化につながるでしょう。
今回は、YouTube配信における顔出ししないで収益化できる方法を6つのジャンルから紹介してきました。YouTubeの動画配信では、自分が顔出ししなくても収益化できるコンテンツが作れます。顔出しに不安があって動画配信を始められない人のヒントとして役立ててください。
また顔出し無しでファンを増やしたり、稼ぐことはライブ配信でも可能です。 弊社では、駆け出しのYouTuberがライブ配信を通してファンを増やしている方や月収100万円以上稼いでいる方も所属しています。 ・YouTuberとして早くファンを増やしたい ・YouTuber以外にも活動に繋がる収益源が欲しい と思っている方は、下記LINEからお問い合わせください。
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この記事の監修者
長嶋
株式会社サムシングファン/ライバーマーケティング事業責任者。2018年からライブ配信事業に従事。国内外のSNS運用担当経験があり、クリエイターのコンテンツ戦略を数多く手がける。
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