Columnライバーコラム
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IRIAM
VTuberは、バーチャルキャラクターをアバターにして配信するYouTube配信者やライバーのことを指します。 顔出しする必要がない分、声とアバターの動きなどで配信します。 今回は、VTuberのやり方を4つの目的別に紹介します。VTuberに興味がある人はぜひ読んでみてください。
目次
キャラクターになりきって配信するVTuberの撮影は、次のやり方で進めます。
VTuberを始めるには、自分の分身となるアバターから作成します。 アバターは、自分で描いたイラストやツールを使って作成したキャラクターなど。 見栄えで訴求するのであれば、プロの業者に依頼することも方法のひとつです。
アバターが決定したら、配信の内容を考えます。 スポーツの試合実況やゲーム実況、時事ネタの考察、ダンスなど「自分が何を配信するか」を具体的に決めましょう。
VTuberの配信技術では、モーションキャプチャを使います。 モーションキャプチャは、画面のアバターを人間の動きに沿って動作させる技術です。
アバターの裏側では、人間の動作が関節(頭や体、腕、足など)ごとに記録されます。 その記録データをアバターの部位にあてはめてリアルタイムな動作が実現します。
VTuberの撮影は、ライブ配信アプリをインストールしたスマートフォンだけでも手軽に始められます。 パソコンを使う場合は、より細かい調整が可能になりますので、本格的にやりたい方はパソコンを使用、まずはとりあえずやってみたい方はスマホでできるライブ配信アプリなどが良いでしょう。
パソコンを使ったVTuberの撮影では、次の機材が必要です。
これらの機材とモーションキャプチャソフトがあれば撮影ができます。
VTuberは、配信で稼ぐことも可能です。 稼ぐ方法は、次の取り組みが考えられます。
YouTubeで配信するVTuberの場合は、自分のチャンネルで得られる広告収入が期待できます。 広告収入とは、YouTubeパートナープログラムによる自分のYouTube動画で宣伝される仕組みです。
YouTubeパートナープログラムで広告収入を得るには、高い敷居があります。
ライブ配信アプリで稼ぐ場合は、投げ銭(ギフト)をもらうことが考えられます。 投げ銭は、アプリ内で使用する通貨で購入したギフトのポイント数などで報酬金額が決まるでしょう。
VTuberは、アバターのキャラクター性を生かしたイベント参加や、グッズ販売でも収入が得られます。 得られる収入は、イベント参加の謝礼やグッズの売り上げなどです。
VTuberの配信は、スマホやパソコンを使って実行できます。
スマホから配信する場合は、バーチャル配信のできるアプリのインストールが必要です。 スマホ内蔵のカメラやマイクなどを使うことでスマホだけで配信ができます。 バーチャル配信のできる主なアプリは、次のとおりです。
特にIRIAM(イリアム)は、本格的な1枚イラストをもとに、キャラクターの動きがリアルで、VTuberのスタートとして始める方が多いです。 イリアムでファンを集めてから、YouTubeで活躍する人もいるため、始めての方はイリアムからスタートするのもおすすめです。
VTuber配信は、パソコンを使うことで高品質なバーチャル配信が期待できます。 高品質な配信を実現するには、高スペックのパソコン本体が必要です。
CPUやメモリ容量、グラフィックボードなどのパーツが3D動画の編集に適しているものを選びましょう。 たとえば、CPUであればCore i5以上でメモリが1GB以上が最低路線ではないでしょうか。
VTuberのゲーム実況には、次の準備が必要です。
ゲーム実況には、先ほど説明した高スペックのパソコンやソフトなどが必要となるでしょう。 ゲーム実況に必要な機材やソフトは、次のとおりです。
VTuberの配信でゲーム実況を行う場合は、著作権に注意しましょう。 配信するゲームの著作権をゲームメーカーが持つ場合、著作権侵害になるでしょう。 ただし、ライブ配信アプリによっては著作権の許可が取れているゲームもあります。 ガイドラインの確認が必要です。
VTuberのやり方は、簡単に始めるのであればスマホだけでも配信できます。 配信のクオリティにこだわるのであれば、パソコンを使った配信もできるでしょう。 まずは、身近なスマホだけでバーチャル配信を体験するのであれば、配信アプリのインストールだけでも始められます。
この記事の監修者
TG
株式会社サムシングファン/ライブ配信マネージャー。PocochaやREALITY、HAKUNAなどで配信経験があり、10個以上の配信アプリの知見がある。
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