Columnライバーコラム
Up LIVE
中国発グローバルなライブ配信アプリ「uplive」とはどのような特徴があるのか?今回は、upliveの特徴や使い方、稼ぐために理解しておくべきことを紹介します。
目次
upliveとは、アジア圏内で盛り上がっているグローバルなライブ配信アプリです。おもに、中国や台湾、ベトナムなどの利用者が多く、日本人ユーザーは少なめになります。そのため、海外のライバーや海外の視聴者に興味のあるユーザーに向いています。
upliveは、グローバルなライブ配信アプリなため、翻訳機能が充実しています。ライブに入室した際に「文字・音声翻訳機能」を活用して、自国語に変えてアプリを楽しむことが可能です。翻訳機能については有料となり、テキストひとつにつき、1ダイヤ課金となることを理解しておいてください。
言葉が通じなくても、言葉のいらないコミュニケーションがゲームです。upliveでは、世界のゲーマーとライブを共有できます。ゲーム実況機能もあるので、言葉を交わさないでライブ配信が楽しめます。
upliveの使い方について紹介します。upliveは、スマホ専用アプリのためPCでの操作ができません。スマホによる操作のみとなります。ただし、Androidユーザーの場合はPCにエミュレーターソフトをインストールすれば、PCでも利用可能です。
upliveを利用するには、登録が必要となります。upliveは、SNSアカウントと連動させて登録が可能です。
SNS経由での登録に抵抗がある場合は、自分の携帯電話番号にて登録できます。登録をはじめたら、プロフィールを設定して完了です。登録を完了すれば、配信中のライブに入室できます。
upliveで稼ぐには、どのように進めたらよいのでしょうか?取り組み方について解説します。upliveで稼ぐには、アップライバーとしてライブ配信で稼ぐことが軸となります。ライブ配信の投げ銭により、ダイヤを集めてコインに換金します。換金したコインは、現金に交換可能です。現金への交換レートは、常に変動しているため、数値は公開されていません。
upliveの還元率は、非公開となります。ただし、アップライバーによれば、おおよそ50%の還元率と推定されます。50%は、ライバーの収入となり、残りの50%が運営会社の手数料となります。
upliveは、投げ銭機能を軸として稼ぐ仕組みです。視聴者は、ライブ配信の視聴にギフトを購入してライバーへ送り応援します。そのギフトアイテムのポイントをダイヤに交換してコインから現金化する手順です。
upliveで稼ぐには、定期的に開催されるイベントに参加することにより、コインが獲得できます。イベントでは、積み重ねによるテーマから視聴回数で競い合うイベントまでさまざまなイベントに参加可能です。
有料配信で稼ぐには、ある程度自分のファンとなる視聴者を獲得していることが目安となります。自分のライブ配信に高い価値観を持ってくれるファンが数人いる場合、限定招待の有料配信を設定して稼げます。
要するに、有料ライブ配信の開催です。投げ銭とかみ合わせて別の収益方法として確立してみてください。
今回は、upliveの特徴や使い方、稼ぎ方について解説してきました。海外のライブ配信アプリだけにグローバルな感覚が必要となります。upliveによるライブ配信は、国内のアプリ同様、投げ銭やイベント参加などにより稼げるため、海外のユーザー相手に視野を広げてビジネス展開できます。ぜひ、参考にしてください。
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この記事の監修者
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株式会社サムシングファン/ライブ配信マネージャー。PocochaやREALITY、HAKUNAなどで配信経験があり、10個以上の配信アプリの知見がある。
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