Columnライバーコラム
ツイキャス
ライブ配信アプリを利用していると、配信者も視聴者も苦手なユーザーがあらわれることってありませんか。 ユーザーだけではなく、場合によってはアプリで自動表示されるタグを非表示したくなることもあるでしょう。 ツイキャスでライブ配信を続けていると、「この人嫌だなあ」とか、「このタグ非表示にならないかな」などと思う人も少なくありません。
そのようなユーザーに向けて、ツイキャスでブロックする方法を解説します。 ブロックを解除できたかどうかを確認する方法もあわせて説明するので参考にしてみてください。
目次
ライブ配信アプリのツイキャスでは、NGとなる対象を設定することで以下の項目をブロックできます。
ツイキャスのシステム上、自動で設定されるタグも 「NGユーザー/NGタグの設定」でブロックすることが可能です。
ツイキャスでブロックすると、NGワードで設定した文言を含んだコメントは表示されなくなります。 たとえば、NGワードで「LINE」や「電話番号」などを設定した場合、「LINE」や「電話番号」の文言を含めたコメント文を表示しなくなるでしょう。
NGタグは、アプリで自動的に表示されるタグです。 ブロックすることにより、タグが非表示になるでしょう。 タグは、パソコン限定の表示となるためスマホ経由でビュワーアプリを使っている人は対象外です。
アプリでNGユーザーを設定すると、自分が設定したNGユーザーの「オススメ欄」に自分が表示されなくなる仕組みです。 NGユーザーに指定した人が既存のサポーターの場合は、サポーターのはく奪が実行されます。
ライバーからの通知は、ブロックしたNGユーザーには届きません。 ブロックしたユーザーに対してNGレベルが高ければ、自分の配信を視聴できなくなる制限が掛かります。
ライバーが対象ユーザーをブロックしている場合は、誰にも表示されない状態になるでしょう。 リスナーが対象ユーザーをブロックしている場合は、ライバーや他のリスナーであれば表示されます。
ブロック設定のタイミングでは、NG対象にしたユーザーがツイキャスにログインしていない場合もあります。 そのため完全な視聴ブロックができないことも考えられるでしょう。
完全にブロックして、一定のユーザーだけで配信を楽しみたい場合は、「プライベート配信」か「グループ限定配信」機能を使うことをおすすめします。 ブロックしたい相手をスパム報告で通報すれば、報告対象者を自動的にNGユーザーと設定されます。
では、実際にブロックする場合の手順を紹介しましょう。 NGユーザーの場合は、ブロックしたい相手のIDをチェックするため、対象ユーザーのプロフィールページを開きます。 そこでIDを確認しましょう。
ブロックしたユーザーを逆に解除する場合は、次の手順で行います。
ブロックの解除は、簡単にできます。
相手をブロックする設定は、意外と手間が掛からなく簡単にできます。 そのため、逆の立場で考えると自分がブロックされている可能性もあります。 自分自身がブロックされているかどうかをチェックするには、次の方法で確かめられます。
相手からブロックされているかどうかを確かめるには、その相手の配信枠でギフトを贈ることで判断できます。 相手にブロックされている場合は、ギフトを保管するアイテムページが空状態になるでしょう。 ギフトを贈れなければブロックされている可能性があります。
自分がブロックされている場合は、相手のサポーター登録から外されてしまいます。 手っ取り早く確認する場合は、サポーターだった自分が登録から外されていればブロックの可能性が高いです。
ツイキャスでは、苦手な相手をブロックできる「NGユーザー/NGタグの設定」が利用可能です。 設定や解除も簡単にできるため、気軽に設定してしまうかもしれません。 そのため、自分もブロックされる可能性もあることを理解しておきましょう。
この記事の監修者
TG
株式会社サムシングファン/ライブ配信マネージャー。PocochaやREALITY、HAKUNAなどで配信経験があり、10個以上の配信アプリの知見がある。
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