TikTokライブではエフェクトは使えない？ライブ配信で使える機能と現状

TikTokのエフェクトとは、動画の加工機能のひとつです。
投稿する動画を編集する機能としてTikTokユーザーの中で活用されています。
TikTokで投稿される動画を加工することで面白さを付加できます。

では、TikTokライブでもエフェクト機能は使えるのでしょうか。
今回は、TikTokライブのエフェクト機能について解説します。
TikTokライブの配信者の中には、エフェクト機能が使えないことで困っている人もいるようです。
それらもふまえてエフェクト機能について紹介します。

TikTokライブのエフェクト機能

TikTokライブのライブ配信では、エフェクト機能が活用できます。
エフェクト機能は、「加工」項目と「エフェクト」項目から設定が可能です。

• 加工：美顔、フィルター
• エフェクト：さまざまな効果を反映

ライブ配信中に使う用途としては、美顔効果やエフェクトを使った加工などが考えられます。
エフェクト機能は、会話を盛り上げるためのネタにも結び付きます。

TikTokライブのフィルター機能

TikTokライブでは、エフェクト機能と別に「加工」機能を活用できます。
加工は、おもに美肌や画面のフィルターの設定で活用します。

美肌加工

美肌で加工できる機能は次のとおりです。

• 美肌
• 小顔
• 目
• 鼻
• 顔
• 美顔（輪郭調整）
• コントラスト
• ファンデーション
• キラ目
• 美歯
• チーク
• リップ
• シャドウなど

フィルター加工

TikTokライブで活用できるフィルター加工機能は、次のとおりです。

• P1～P３までの３段階
• Z１～Z３までの３段階
• C１～C３までの３段階
• L１、L2の２段階
• F１、F2の２段階など

フィルターは、配信画面全体の色合いを調整します。
配信者の好みや視聴者の見やすさなどを考えて設定しましょう。

エフェクト

エフェクトを活用する場合は、6つの項目から選択します。

• New
• Hot
• 美顔
• Face
• Game
• グリーンスクリーン

2022年8月の時点で上記項目中に156種類以上のエフェクトが活用が可能となっています。

TikTokライブでエフェクトが使えない件

TikTokライブでは、「LIVEでエフェクトが使えない」とハッシュタグや投稿で問題視もされています。
その件について、関連動画では次のようなメッセージを確認できます。

• 「LIVEでエフェクト使えないみたい。なんでなの？」
• 「ライブエフェクトのボタンが無くなるバグ」
• 「ライブ配信するとき、エフェクトが使えません」

このライブエフェクトが使えない状況に関しては、非公表の内容であるため、配信中の何かが原因でエフェクトボタンを外されているかもしれません。
通常は、ライブにもエフェクトが使える機能となっています。

参考URL：

https://www.tiktok.com/discover/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%81%A7%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84?lang=ja-JP

エフェクトが出てこないときの対処法

TikTokライブでエフェクト機能が使えないという場合は、次のことを試してみましょう。

• TikTokライブのアプリを再起動
• TikTokライブのアプリが最新版か確認し、古いバージョンならばアップデートを実行
• 使っているスマートフォン自体を再起動またはアップデートしてみる（ダウングレードの可能性も有り）

まとめ

TikTokライブは、エフェクト機能を使うことで視聴者目線でライブ配信のデコレーションができます。
エフェクト機能は、2022年８月時点で６項目から156種類のエフェクト数となっています。
エフェクトは、配信の個性を引きだすためにも、効果的な機能です。
今後は、新しい機能も追加されることでしょう。

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