Columnライバーコラム
TikTok
アカウントを登録するだけで誰でも視聴できるライブ配信アプリ「TikTokライブ」は、見逃したときのアーカイブ動画も注目されています。 視聴時間に間に合わなくなって見逃した場合、アーカイブを視聴することはできるのでしょうか。
今回は、TikTokライブのアーカイブが残るかどうかや、他の保存方法についても解説するので気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
目次
現段階では、アーカイブを視聴者が見られない状況です。公式でもアーカイブが残る機能を用意していません。 そのため、配信を見逃してしまった場合は見ることができないのが現状です。
TikTokライブでは、通常投稿の動画を条件付きで視聴できます。 その条件とは、投稿者が削除していない状態です。 そのため、投稿者が投稿動画を削除した時点で視聴できなくなります。
TikTokライブは、配信者が過去に配信した映像ファイルをダウンロードできます。
つまり、配信者の場合は、自分の配信した動画をアーカイブとしてダウンロードできます。 この配信者限定の機能がリプレイ機能(ダウンロード機能)です。 リプレイ機能には、制限もあるので注意しましょう。
配信者の特権となるリプレイ機能は、過去90日間の自分が配信した映像をダウンロードできる機能です。 90日を過ぎた配信動画は、ダウンロードできません。 また、ダウンロードした映像にはリスナーのコメントは表示されていない点にも注意しましょう。
TikTokライブでリプレイ機能を活用する際は、次の手順で実行します。
上記手順でダウンロードできます。
「それでも過去の配信をアーカイブとして残したい」と考えている配信者は、ダウンロードしたライブ映像をTikTokなどのSNS上にアップすることでアーカイブと同じ役割を果たします。 配信者が自分の配信をダウンロードして、そのライブ映像をSNS上にアップロードする方法です。 アーカイブを残す機能として考えられる対処法となります。
他には、ライブ配信アプリを録画アプリで保存したうえで、視聴する方法もあります。 iPhoneで録画する方法は、次のとおりです。
この方法で録画できますが、iPhoneを常時起動しておかなければなりません。 スマホを起動させて録画状態を保たたせる必要があるため、少し不便です。
その他にもキャプチャアプリを活用できます。 Androidアプリであれば、AZスクリーンレコーダーやMobizenスクリーンレコーダーなどを活用できます。
・AZスクリーンレコーダー
https://pasoju.com/az-screen-recorder/
・Mobizenスクリーンレコーダー
https://support.mobizen.com/hc/ja/articles/216110597-Mobizen%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9
TikTokライブは、スマホアプリなどで録画が可能です。 ただし、ライブ配信の録画には注意しなければなりません。
ライブ配信の配信者は、事務所所属のライバーも多く存在します。 事務所所属のライバーは、いわばタレントです。 ライバーの配信を無断で録画して他の媒体に掲載した場合は、著作権侵害にあたります。 著作権侵害は、罰せられる行為なので注意が必要です。 基本的には、商用利用や無断転載は、禁止になっています。 映画やアニメなどと同じで著作物の扱いには、注意しましょう。
最近のライブ配信では、人気ライバーが自ら「切り抜き」への注意喚起をする場合もあります。 最近増加傾向の著名人の「切り抜き動画」のように、推しライバーの配信を録画して切り抜く行為も禁止事項とみなす配信者もいます。 無断転載ほどの厳格さはないものの、悪質な行為は利用制限にも発展するので注意しましょう。
今回は、TikTokライブのアーカイブが残るかどうか、について解説してきました。 結果的に現状ではアーカイブは残りません。 ただし、アーカイブの視聴に近い機能を活用して過去配信を視聴できます。
基本的には、視聴者が自由に配信者の過去配信を視聴できないことが考えられます。 もし、視聴するのであれば、YouTubeやTiktokなどで短く編集したアーカイブを見つけることも方法のひとつです。 ただし、今後はアーカイブ機能が追加になるかもしれません。 そのときまで今回紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。
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この記事の監修者
きょうへい
株式会社サムシングファン/ライバー兼ライブ配信マネージャー。17LIVEの世界イベントにランクイン。イベント1位受賞歴多数。現役トップライバーとして活動しながら、ライバーのマネジメントもサポート。
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