Columnライバーコラム
Pococha
ライブ配信アプリ「ポコチャ」の利用は、前向きに楽しめる時期もあれば何かのきっかけで辞めたくなる場合もあります。 では、ポコチャを辞めたいと思ったときに、どのような手続きをすれば良いのでしょうか。 今回は、ポコチャを辞めたいと思った人が読む手続き方法や辞める前に確認すべきことを解説します。
目次
ポコチャを辞めたいと思うときは、次のような要因から始まることが考えられます。
ポコチャのランクメーターは、ライバーによる日々の活動が反映される指標です。 ランクメーター次第でライバーランクが変動するため、ランクを維持するために毎日の配信ノルマをクリアすることが求められます。 そのような毎日を過ごす中で、だんだんと疲れも出てきます。
当初は、ライバー同士のランク上げを競い合って毎日配信を続けていたとしても、事務所所属のライバーは事務所の悪いうわさなど、何かをきっかけに気持ちの維持ができなくなることもあるでしょう。 そのまま無理に配信を続けた場合は、精神面への悪影響が考えられます。
ポコチャを辞めたいと思ったら、辞める前にひとまず休んでみることをおすすめします。 精神的に疲れている状態だと冷静な判断もできません。 気分転換も兼ねて休むことは、冷静な判断を可能にします。 まずは、一定期間の休みをとってみてはいかがでしょうか。
ポコチャを辞めるかどうか迷っているときは、本当にやめた方が良いのか、続けた方が良いのかを休んで判断してみることが必要です。
負のメンタルのまま、業務的な対応で淡々と配信をするくらいならば、思い切って休んでみましょう。 その方がリスナーにとっても良い判断だと考えられます。 リスナーは、自分が推しているライバーから元気をもらっているわけです。 そのライバーの気持ちが落ちている状態だと負の連鎖が伝わります。
辞めたい気持ちが深刻になってくると、心が壊れてしまうこともあります。 「まず休んでみる」と自分に言い聞かせることが大事です。 休んでみて、それでも気持ちが改善されないときは辞める手続きを始めましょう。
ポコチャの配信を休む場合は、ポコチャの機能「おやすみチケット」でメーターをゼロにして配信を休むことができます。
ポコチャの配信を休んでリフレッシュできた場合、休み明けに気持ちが前向きに変わっていれば続けたほうが良いと判断できます。 ただし、休む際はポコチャと関係のない生活を送ることがポイントです。 ポコチャのことは考えない時間を過ごすことで、だんだんと気持ちも見えてきます。 そのような状態を続けているなかでポコチャの配信が気になり出したら、モチベーションの維持が上手くいっていなかっただけかもしれません。
ポコチャを辞めたほうが良いと判断できた場合は、辞める前に以下のことをチェックおよび実行しましょう。
ライバー事務所に所属している人は、事務所との契約内容を確認しなければなりません。 事務所と独占契約を交わしていれば、一定期間において他の事務所への移籍が規約違反となる場合があります。 ただし、事務所との契約が非独占契約であれば問題はないでしょう。
ポコチャを辞める手順は、次のとおりです。
退会手続きが完了すると、いままでのデータはすべて初期化されます。 また、退会後はアカウントを復旧できない点に注意しましょう。 退会した同じSNSアカウントでは1週間ほどポコチャの会員アカウントを作成できません。 その点をふまえたうえで退会手続きを進めてみてください。
今回は、「ポコチャのライブ配信を辞めたい」と考え始めた人向けの辞め方の手順などを解説してきました。 ポコチャを辞める方法は、アプリから進められます。 肝心なことは、辞めるにあたって後悔しないかどうかです。 辞めるのは簡単ですが、後で「勢いで辞めてしまったけれど、ダイヤの換金をしておけば良かった」などと悔やむことのないようにしましょう。 そのためには、ワンクッションとなる「まずは休んでみる」という判断が適切ではないでしょうか。
この記事の監修者
土本
株式会社サムシングファン/ライブ配信マネージャー。ライブ配信経験ゼロの初心者から、月収100万円以上のライバーを輩出。200名以上のライバーをサポート。
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