Columnライバーコラム
ライブ配信
YouTube
ライブ配信アプリ経由で生のコミュニケーションが活発になっている昨今。動画配信の本家本元といえるYouTubeも負けていません。ユーチューブも「YouTubeライブ」というライブ配信方法があるのです。
この記事では、YouTubeでライブ配信をする際に、わきあがる7つの疑問を取り上げて、スッキリと解説していきましょう。この記事をきっかけに、いままで以上にYouTubeライブを楽しめるようになれば幸いです。
目次
YouTubeでライブ配信するためには、カメラが必要になります。YouTubeライブ配信で必要なカメラは、スマホアプリではなく、パソコンに備わっているWebカメラでライブストリーミング配信ができるのです。
自宅でパソコンをメインに使っている場合は、パソコン内蔵のWebカメラを使うことになりますが、スマホ内臓のカメラからライブ配信をすることはできます。
ただし、スマホからライブ配信をする場合は、チャンネル登録者数の条件をクリアする必要があるのです。そのため、YouTubeアカウントの経験が浅い場合は、パソコンからライブ配信を行うことをおすすめします。
YouTube動画ではなくて、YouTubeライブ配信動画はどうやって見るのでしょうか?
YouTubeライブの特徴は、「ライブ配信タブ」を押すことにより、過去動画や配信中の動画、近日配信と分けてアクセスが可能になります。
YouTubeよりライブ配信される生放送を見るためには、スマホアプリをダウンロードして「急上昇ページ」に移動しましょう。さらに、アプリの画面の上の部分にあるメニューから「ライブ」を選ぶことができます。
これにより、YouTubeのライブ配信を視聴することが可能になるでしょう。
YouTubeライブのアプリ内で、「チャット表示」にしていた場合、なぜかユーチューバーのアカウント画面に「1,000円」「10,000円」など金額アイコンが表示されます。
この金額表示アイコンは、アイコンが表示されているユーザーが、該当するライブストリーミングに対して支払った金額なのです。チャットに参加している視聴者がYouTubeライバーにチャットコメントを読んでもらいやすくするための行為の1つになります。
ライバーの配信動画に表示されたお金の額によって、ライバーの支持率を判断できるステータスのような役目になるでしょう。
YouTubeライブは、ライブ配信者にコメントを送ることが可能です。それには、あらかじめYouTubeアカウント登録してチャンネルを作っておかなければいけません。
自分のアカウントがあれば、ライブ配信画面にコメントを入力できる「チャット欄」が表示されます。そのチャット欄にメッセージを入力することでコメントを送ることができるのです。
ライブ配信中にコメントを送って、ライバーとつながれる点がライブ配信のコミュニケーションを楽しめる特徴になるでしょう。
YouTubeライブでよく見かける長時間動画。5時間など、長時間にわたり配信している方もいます。
しかし、実際にその動画のページに移動してみると、アーカイブが2時間になっているのです。YouTube公式より説明はありません。
結局、残りの動画が再生できるようになるまで待つ必要があります。そのため、すぐに視聴できる配信は2時間以内までがおすすめになるでしょう。
YouTubeライブは、iPhoneでも視聴可能です。推奨はiOS8以降となります。さらに、YouTubeライブは、モバイルでもアプリからライブ配信ができます。
しかし、ライブ配信者からしてみると、スマホからの配信の条件がきびしくなるのです。それは、チャンネル登録者が1000人以上いることが必要なため、スマホからのライブ配信は難易度が高いです。
ただし、すでにユーチューバーとしてチャンネル登録者数でクリアしている人は、ライブ配信の提供者として、すぐにはじめられます。
YouTubeライブ配信は、生放送を見逃しても“あとから”見ることができます。YouTubeライブは、後からでも高画質や高音質でライブ配信が楽しめます。
具体的には、生放送で配信された動画のチャンネルにアクセスして、動画一覧リストを表示させます。すでに生放送が終了していれば、動画一覧リストにサムネイル表示されるでしょう。
ライブ配信ではないので、コメント機能は使えませんが見逃したライブ動画を楽しむことができます。
この記事の監修者
長嶋
株式会社サムシングファン/ライバーマーケティング事業責任者。2018年からライブ配信事業に従事。国内外のSNS運用担当経験があり、クリエイターのコンテンツ戦略を数多く手がける。
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