Columnライバーコラム
さむふぁん!
「ライバー事務所に興味はあるけれど、リスクが気になる」
ライバー事務所は、自分で立ち上げると初期投資やライブ配信アプリとの提携などのハードルを覚悟しなければなりません。 そんなハードルを超えずに済む方法として、ライバー事務所の代理店という選択肢があります。 では、ライバー事務所の代理店は、儲かるのでしょうか。
今回は、ライバー事務所の代理店について解説します。 代理店が儲かると考えられるメリット部分も紹介するのでお役立てください。 また、弊社さむふぁんではライバー事務所の代理店パートナーを募集しています。 ご興味がある方は、記事のLINEからお友達追加後、ご連絡ください^ ^
目次
ライバー事務所の代理店とは、事務所と業務委託の関係にある事業者のことです。 稼働しているライバー事務所を本部として、本部の業務を代理に実行する立場となるでしょう。
ライバー事務所本部の運営課題は、稼ぐライバーの創出です。 この課題は、相手が人間だけあって手間の掛かる部分です。 その部分だけを代理店に業務委託できれば、ライバー事務所の大きなメリットとなります。
つまり、ライバー事務所と代理店は、ウィンウィンの関係と考えられます。 そのような理由からも、ライバー事務所は代理店にライバーの育成や支援を任せるわけです。
ライバー事務所の代理店の仕事内容は、具体的に次のような業務があります。
代理店報酬は、ライバーに支払う時給や獲得したギフトを対象とした割合で支払われます。 その割合は、ライバー事務所ごとに異なります。 代理店にとっては、ライバーの時給何%が手数料報酬というケースもあるでしょう。 また、代理店がライバーをスカウトできた場合は、本部からのライバーの紹介料が報酬になる場合もあります。
ライバー事務所は、すでにライブ配信アプリとの契約関係にあります。 代理店として参加できれば、ライブ配信アプリとの契約は済んでいるので、営業の必要がありません。
そのため、ライバーの発掘から育成といったライバーの支援だけに集中できます。
また、ライバー事務所の代理店は初期投資が少なくて済む点もメリットです。 たとえば、事務所やライバーとのコンタクトをビデオ会議システムで行えば、リアルな事務所を用意しなくてもレンタルオフィスや自宅でも実行できます。 代理店の立場であれば、リアルな拠点がなくても始められます。
また、代理店は本業ではなく副業でもできる点が始めやすいビジネスモデルではないでしょうか。 そのうえ、ライバーの支援だけに集中できれば、余計な経費を掛けずに済むでしょう。
余計な経費を掛けずに始められる点では、儲けの部分が大きいビジネスモデルと考えられます。
代理店がライバー事務所と代理店契約を交わす場合は、いくつかの注意点が考えられます。 まず、代理店で成功するには稼げるライバーがいなければ始まらないということです。 つまり、優秀なライバーを育成した代理店であれば、稼げる可能性をが高くなるでしょう。
ただし、最初から優秀なライバーを育成できるほど、簡単ではありません。 ある程度経験のあるフリーライバーや、特定の分野で実績のあるインフルエンサーなどをスカウトすることも方法のひとつです。 まるっきりの未経験者の場合は、本人の努力量が多くなるため手間や時間を必要とします。
そこでポイントになるのは、代理店契約を交わすライバー事務所からの情報提供です。 ライバー事務所がライバーの育成に協力的か、または代理店任せなのかを見極めなければなりません。代理店が動きやすいマニュアルサポートなどが揃っている事務所を選ぶと良いでしょう。
できれば、ライバーの育成に協力的で、ライブ配信のノウハウなどの情報を共有してくれる事務所がおすすめです。 代理店契約の相手を選ぶときのヒントになるでしょう。
ライバー事務所の代理店は、初期投資の低さと副業でもできる手軽さなどから、リスクの低い儲かるビジネスモデルと言えます。 ただし、そのカギを握るのはライバー事務所とのサポート内容です。
ライバー事務所とのサポート内容は、ケースバイケースでもあります。
ライバー事務所を選ぶときのポイントは、ライバー事務所がライバーの育成に協力的か、またマニュアルがあるのかを見極めをしてみてください。
この記事の監修者
長嶋夕貴
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