Columnライバーコラム
ライブ配信
最近では動画配信・ライブ配信をしている方が増えてきました。
そして、同時に配信サイトや配信アプリも増えてきています。
また、配信を目的としていないアプリもライブ配信をできるように機能を導入し始め、さらにライブ配信ができるアプリが増えています。
そんな、ライブ配信アプリを駆使して配信をしている方をライバーといいますが、ライバーの方は配信をすることでどれ程の収入を得ているのでしょうか。
また、実際に配信をすることで誰でも収入を得ることは可能なのでしょうか。
今回は、ライバーの収入の仕組みなどをご紹介します。
目次
ライバーといえば、顔出し配信をしていたり、ラジオ配信をしていたりと様々ですが、みなさん多くの視聴者がコメントやギフトを贈られているイメージがあります。
そして、そんなライバーの中には芸能人や有名人もいますが、そうではない方もいます。
芸能人や有名人でない無名の方でも、多くのコメントやギフトを貰っています。
そういった面では、誰でも収入を得るということは可能です。
ただし、「無名の素人でも収入を得ることは可能」とは言いましたが、その道のりは簡単かと言われれば、難しいでしょう。
諦めずコツコツとライブ配信をすることで大なり小なり収入を得ることはできます。
ライバーとして稼ぐにはいくつかの方法があります。
ライバーが収入を得る方法として、
などがあります。
ライバーにとって投げ銭は、1番の収入源と言えます。
投げ銭とは、視聴者が応援したいライバーにギフトを贈ることを指します。
そして、その投げ銭を投げてもらうことで、視聴者の投げ分に対して見合った量のポイントなどを獲得します。
そのため、視聴者が多くなればなるほど多くのギフトを集めやすいことになります。
ですが、視聴者が投げ銭を投げる量に制限はないため、1人が多くの投げ銭を贈っている場合、視聴者が少なくてもお金を稼ぐことができます。
ライブ配信のサービスのほとんどは、定期的に期間限定ではありますがイベントや企画を開催しています。
イベントには、自分から参加してミッションをクリアしていくものや一定の条件を満たすことで自動参加するものなどがあります。
ミッション型にあるミッションとしては、配信の一定時間を満たすものやギフトポイントを一定数獲得するなど、様々なミッションが用意されています。
また、ミッションを満たすことでアイテムや賞金を運営から贈呈されます。
参加型は、イベント開始後から一定のギフトを貰った、配信をしたなど満たすものやグループ戦やランキング戦などがあります。
そして、多くの参加型は他のライバーよりも多くのポイントを獲得することで上位を目指します。
上位ライバーには、報酬や賞金が贈呈されます。
ミッション型であれば、初心者ライバーでも収入を得ることができます。
また、基本的に初心者ライバーは、参加型をする場合であればグループ戦をおススメします。
イベントとは別に1日1回のミッションをクリアすることでポイントやコインを貰うことができる機能や配信する時間によって時給が発生する配信サービスがあります。
ミッションクリアで貰えるものは、一定時間の配信や他のライバーのライブ視聴などのミッションがあります。
時給が発生する場合は、配信サービス内のランクなどにより、時給額は異なります。
また、時給といいますが、1時間とは限らず5分以上配信することでポイントを獲得できるサービスもあります。
そして、ランクの上げ方ですがコメント数やいいね数、ギフトの多さなどでランクが上がっていくのでコツコツと配信できる方にお ススメです。
ライバーにも事務所というものがあります。
事務所といってもアイドルや芸能人が所属しているものではなく、YouTuberのヒカキンが所属している「UUUM」などといったYouTube専門事務所と同じようなものです。
そして、ライバーは事務所に所属することで多くのメリットがあります。
事務所に所属する1番のメリットは、やはり企業案件を貰うことではないでしょうか。
企業案件とは、企業の代わりに製品などを宣伝をするという仕事になります。
仕事ということで当然報酬として数万円~数十万円の金額をいただくことができます。
また、企業案件をいただくことにより今まで以上に知名度が上がり注目もされやすくなります。
そのため、確実にライバーとして収入を得たいという方は事務所に入るのもひとつの手です。
ライバーエージェンシー「サムファン」では、企業案件やグッズ販売など、ライバーがさらに飛躍出来るサポートを業界の第一線で活動しています。
今回は、ライバーの収入の仕組みなどについてご紹介しました。
ライバーとして収入を得るということは簡単なことではありませんが、絶対無理というわけではありません。
コツコツと地道に配信を続けることで誰でもライバーとして収入を得ることは可能です。
また、配信の仕方や自分の武器となる「自分自身に合うやり方」を見つけることも大切です。
この記事の監修者
長嶋
株式会社サムシングファン/ライバーマーケティング事業責任者。2018年からライブ配信事業に従事。国内外のSNS運用担当経験があり、クリエイターのコンテンツ戦略を数多く手がける。
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