Columnライバーコラム
ライブ配信
「HandsUPって、どんなライブコマース?」
コロナ時代のオンライン需要により、ライブ配信を活用した物販が活発です。中でも利用者の多いライブ配信「17LIVE」の運営するライブコマース「HandsUP」が注目されています。視聴者がライバーを通じて買い物をする仕組みには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
今回は、HandsUPがライブコマースとしてできるコトや利用するのに向いている人などを紹介します。ライブコマース選びの参考に役立ててください。
目次
17LIVEのライブコマースシステム「HandsUp」とは、17LIVE株式会社が提供されているサービスです。HandsUPは、ライブコマース支援として商品登録からライブ配信、購入までをアプリ内で一気に完結できるので、何度も登録する必要がありません。他社のライブ配信の場合は、ライブ配信と自分が利用するECサイトとの連携が必要となります。
HandsUPを利用する際は、4種類の使い方から選ぶことが可能です。
「EC連携」の場合は、自分で利用しているECサイトとHandsUPを連携させるため、問い合わせる必要があります。その他の利用方法については、販売手数料が変わる以外は同じ条件です。
参考データ:https://handsup.shop/
ライブコマース「HandsUP」を活用してできることを紹介しましょう。
ライブコマース「HandsUP」を使うことのメリットは次の通りです。
消費者にとってHandsUPは、店舗に出向かないで商品を購入できるライブショッピングです。今後、市場が拡大していけばECサイト以上の販売ツールとなるでしょう。その理由は、販売者も購入者も顔の見えないECサイトよりも、ライブ配信を通して売る側の顔が見えるライブコマースならば、商品紹介の説得力が違うからです。
HandsUPのデメリットは、ライブ配信中に販売することにより、商品価値を正確に伝えられなければ、ライバーとしての評価にも影響を及ぼすことがあげられます。つまり、商品を販売するライバーがライブ配信中、視聴者に売ろうとしている商品の価値を理解していないと後で評判を落とす可能性がある点です。
販売ライバーは、自分の扱う商品の価値とターゲットユーザーを理解していれば問題ありません。ただし、販売する商品のことを理解したうえで、買って満足するユーザーが購入するための誘導が必要です。
HandsUPに向いている人は、17LIVEやSNS(Instagram、Twitterなど)である程度のフォロワーがいる人です。HandsUPを使ってライブ配信中に販売する商品に対して、視聴者がSNSで拡散する可能性もあります。拡散による集客が期待できるため、ライブ配信の視聴者やSNSのフォロワーが多いライバーにとって、ライブコマースが大きなビジネスチャンスとなります。
今回は、ライブコマースのHandsUPについて紹介しました。人気のライブ配信「17LIVE」が運営する販売ツールなだけに、ファンのいるライバーにとって投げ銭以外のビジネスチャンスとなります。新しいマネタイズの仕組みを探しているライバーは、ぜひ参考にしてください。
株式会社サムシングファンでは、プロの映像制作チームのライブ配信技術と、ライブ配信に特化したライブコマーサーを活用し、ライブコマース実績を作っております。
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この記事の監修者
長嶋
株式会社サムシングファン/ライバーマーケティング事業責任者。2018年からライブ配信事業に従事。国内外のSNS運用担当経験があり、クリエイターのコンテンツ戦略を数多く手がける。
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