Columnライバーコラム
LINE LIVE
スマホユーザーの8割がLINEを使っているという調査結果も出るほど、今や電話やメッセージはLINEを使うという人が多いのではないでしょうか?
ライブ配信サービスが若者を中心に人気が出る中、2015年にはLINEもその分野に足を踏み入れました。
今日はLINEライブの使い方や仕組みを中心に、LINEライバーとは何なのかというところに触れていきたいと思います。
LINEライブを初めて聞く方や、気になっていた方も分かるよう徹底解説をしていきます。
目次
LINEアカウントやTwitterアカウントを持っていると、誰でも無料でライブ配信をすることができるLINE機能の1つです。
無料で視聴をすることもでき、リアルタイムでコメントなどのやり取りをすることができるため配信者をより身近に感じることができます。
現在10代を中心に人気沸騰中のアプリです。
LINEアプリを起動
↓
ホーム画面で「LINE LIVE」と検索
「LINE LIVE」をタップしダウンロード開始
LINEアカウント、Twitterアカウント、Appleアカウントのいずれかで登録
プロフィール画像とニックネームを設定
動画の視聴のみであれば登録の必要はありませんが、配信、コメントを書く、ハートを送る、チャンネルのフォローをしたい場合は登録が必要です。
LINEライブも他の動画配信サービスと同様に、ライブ配信などの機能を活用することでLINEポイントの報酬を得ることができます。
そして、youtubeを仕事とするyoutuber(ユーチューバー)と同じように、LINEライブで収入を得て、活躍する人々のことをLINEliver(ラインライバー)と呼んでいます。
トップライバーは月に100万円を稼ぐ人もいるそうです。
LINEライブにログインします。画面下の緑の丸アイコン「配信ボタン」をタップすることで準備画面に切り替わります。
その後、緑の丸アイコンが再生マークに変わりますので、タップするとライブ配信が開始されます。
まずライブ配信をする前に、より良い配信にするための設定方法をご紹介します。
番組名の位置づけとなるチャンネル名の設定、チャンネルの説明、サムネイル画像の設定などをすることで視聴者もチャンネルを信用することができ、視聴率に繋がってきます。
ログイン後、マイチャンネル登録されているのを確認しタップします。
右上に3つの点のアイコンが出ますので、タップ。そうすると、チャンネル設定画面に切り替わるので画像やチャンネル名をそれぞれ入力します。
画面上の矢印アイコンをタップすることで、インカメラとアウトカメラの切り替えをすることが可能です。
また、イヤフォンをつけて右上のヘッドフォンアイコンをタップすることでマイクテストをすることもできます。
ライブ配信内容のカテゴリを選択することで、視聴者のニーズに合った検索に引っ掛かりやすくなります。
カテゴリ内容は「女子」「男子」「アイドル」「トーク」などと様々ですが、既存のカテゴリに当てはまらない場合はオリジナルのカテゴリを追加することも可能です。
設定方法は、画面中央の「カテゴリ設定」をタップし、好きなカテゴリを選択するだけです。
配信者は、チャレンジと呼ばれるミッションを前もって準備することで、視聴者と一緒にその目標を達成しライブ配信を盛り上げる機能です。
チャレンジ設定をすると、画面上にチャレンジゲージが表示されるので視聴者にタップをしてもらえるとポイントが貯まっていきます。
目標ポイントが達成できれば、チャレンジ成功ということになります。
チャレンジ内容は、既存のものを選んでもオリジナルで作成することもできます。
「1000ポイント達成でスクショタイムを設けます」
「1万ポイント達成で歌います」
「5000ポイントでオフ会開催」など内容は様々です。
やり方ですが、画面中央の「チャレンジ設定」をタップし、好きなものを選択するとチャレンジの設定は完了です。
LINEやTwitterに動画を共有したい、したくない場合は画面中央の地球アイコンをタップすることで簡単に設定が可能です。
また、人間アイコンのコラボON・OFFを切り替えることで、コラボ配信の設定をすることができます。
コラボ設定がONの場合は、ライブ配信中に視聴者からコラボ配信希望のリクエストをもらえるようになります。
カメラアプリ、SNOWのように顔にフィルターをかけることが可能です。
動物の耳をつけることができたり、メガネをつける、ヘアアクセサリーをつける、変な顔にするなど種類は豊富に準備されています。
画面下の顔アイコンをタップすることで、好きなフィルターを選ぶことが可能です。
画面全体をレトロにしたい、柔らかくしたい、カフェ風にしたいなど雰囲気を変えたい場合も簡単に設定が可能です。
画面下の丸が3つ重なったアイコンをタップし、好きなフィルターを選択します。
ライブ配信サービスには珍しい機能ですが、LINEライブは声を変えて配信することもできます。エコーを利かす、ラジオのようにする、ロボットのようにする、エイリアンのようにするなど歌のための機能のようなものからユニークなものまであります。
画面下にある縦線が5本並んだアイコンをタップし、好きな声を選択します。
カラオケ機能を使うことで、バックミュージックを流すことも、歌詞を表示させて歌うことも可能です。
画面下のマイクアイコンをタップすることで、好きな曲を検索し、選択することができます。
顔を出すのが恥ずかしい人や、知人へ配信をしていることを秘密にしたい方などは顔が映らず声のみで配信をする、ラジオ配信をすることが可能です。
画面上のマイクアイコンをタップします。するとラジオ配信の画面になります。
画面下に並んだキャラクター画像、またはご自身のフォトギャラリーからラジオ配信中に表示されるカバー画像を選びます。
選んだ後は右上の「保存」をタップ。すると元の画面に戻るので再生アイコンをタップすることでラジオ配信が開始されます。
普段から慣れ親しんだLINEというアプリということもあり、信用もしやすく、操作も簡単で、ライブ配信の初心者には扱いやすいのがLINEライブかもしれません。
ユーチューバーと名乗る人は年々増えてきていますが、比べるとLINEライバーと名乗る人はまだ多くありません。
ですので、まだまだこれから活躍の枠が空いているとも言えます。これを機に参入してみるのもいいのではないかと思います。
弊社ではライブ配信で活躍するライバーが多く所属しています! ライバーにご興味がある方は下記LINEからお問い合わせください!
この記事の監修者
TG
株式会社サムシングファン/ライブ配信マネージャー。PocochaやREALITY、HAKUNAなどで配信経験があり、10個以上の配信アプリの知見がある。
注目
YouTube
More
さむふぁん!は、年間300社、1,500本以上動画制作実績がある映像活用提案会社「株式会社サムシングファン」が運営するライバーマーケティング®に特化した、「ライバー」をサポートするマネジメント事務所です。