Columnライバーコラム
HAKUNA
「ハクナでゲーム配信はできるの?」 「できるなら、やり方を知りたいな」 「OBS配信ってよく聞くけど何のことだろう?」 「どうやったら綺麗な画面で配信できるかな?」
こんな疑問に答える記事です。
ハクナでゲーム配信はすることは可能です。
では具体的にどんな方法でゲーム配信することができるのでしょうか?
この記事に書いてあることを読んで実行してもらえば、綺麗な画面でゲーム配信できるようになりますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
ハクナでゲーム配信する方法は以下の2パターンです。 スマホのカメラで直接ゲーム画面を撮影 OBS(画面共有ソフト)を使用(おすすめ)
それぞれの特徴を見ていきます。
ゲーム画面を直接スマホで映すやり方です。
機材がスマホのみなので、初期投資もかからずにゲーム配信できます。 しかしスマホのカメラで直接撮影するので画面が荒くなるのが難点です。
スマホを固定する三脚などがズレたり、コメントを読みづらいのもデメリットと言えます。
とはいえ、簡単で気軽に配信できるので、必要機材が揃っていなかったり初めてゲーム配信する方には良いかもしれませんね。
まずOBSとは、PCの画面を取り込んでリスナーと共有できるソフトです。
この機能を生かして、ゲーム配信では「PCに映したゲーム画面をリスナーと共有する」といった使い方ができます。
つまりOBSを使うにはPCが必須になります。 OBS自体はフリーソフトなので費用はかかりません。
You Tubeなどのゲーム実況者、プロゲーマーなんかもOBSを使用しています。
OBSを使ったゲーム配信はメリットが多いのでおすすめですよ。
必要機材と使用用途は以下のとおり。 PC(OBSをインストールするため) キャプチャーボード(ゲーム画面をPCに映す) マイク(ゲーム実況するなら欲しい)
OBSでゲーム配信するなら上記の機材を揃えておきましょう。
ちなみにPCは高スペックじゃなくでも大丈夫。 デスクトップ、ノートどちらでもOKです。
キャプチャーボードはピンキリですが、「4000円〜8000円」ほどあれば購入できます。
マイクもピンキリですが、安いのであれば3000円くらいで購入できます。
※おすすめの機材については後ほどご紹介します。
ハクナライブで、OBSを使ったゲーム配信するなら以下の手順で始めればOKです。
手順①PCに「Google Chrome」をインストールhttps://www.google.com/chrome/ (https://www.google.com/chrome/) 手順②PCにOBSをインストール(OBSのバージョンは26.1以上)https://obsproject.com/ja (https://obsproject.com/ja) 手順③OBSを起動して仮想カメラを選択 手順③OBSの配信設定をする(シーン、ソース) 手順④Google Chromeに「OBS Virtual Camera」を追加 手順⑤PCでブラウザ版ハクナを開く 手順⑥配信開始の画面を開く 手順⑦マイクとカメラを許可する 手順⑧配信設定画面から「OBS Virtual Camera」を選択 手順⑨配信画面に「OBS」が映っているのを確認 手順⑩「ライブを始める」をクリックすると配信開始
ちなみに配信画面の設定から、画面サイズの調整や配信の情報を入力できます。 ゲームの内容によって調整すると良いでしょう。
音声が出ないときは「モニター出力」に変更してみてください。
OBSでゲーム配信するメリットは以下のとおり。 メリット 高画質、高音質で配信できる コメントを確認しやすい
ゲーム画面を高画質で映せるので、リスナーが見やすいというメリットがあります。
USBケーブルなどでPCに音声を送るので環境音が入らなく、とても高音質でゲーム配信ができます。
アクションや格闘など動きがあるゲームや、音楽を聴かせたいゲームを配信したいときにもおすすめです。
ちなみにマイク音量とゲーム音量のバランスを変えることもできますよ。
「できるだけ良い環境で配信したい」 「高画質、高音質でリスナーに見てほしい」
という配信者は、OBS1択と言えますね。
OBSでゲーム配信するデメリットは以下のとおり。 デメリット 機材費がかかる 不具合が起きる可能性がある
パソコン、キャプチャーボード、マイクが必要なので、機材費がかかってしまいます。
通信環境によっては画面が荒くなったり、OBSの不具合で配信が止まってしまうことも考えられます。
「ゲーム配信にあまりお金をかけたくない」 「不具合が怖い」 「設定がめんどくさい」
という方には、あまりおすすめできないかもしれません。
OBSを使用してゲーム配信する際は、PC、キャプチャーボード、マイク(実況する場合)が必要です。
ここからは 「初心者なのでどんな機材を使ったら良いか分からない」
という方向けに、おすすめのゲーム配信機材をご紹介します。
PCはOBSがサポートされているものが良いです。 OBS studioの公式サイトが推奨しているPCは以下のとおり。 – Windows11、10、8.1 – macOS10.15、Intel または Apple Silicon CPU、OpenGL 3.3対応GPU – macOS “High Sierra” (10.13)
となっており、高スペックのPCが必要というわけではありません。Windows、Macのどちらでも動かせます。
とはいえ、上記の条件を満たすPCはたくさんあるので、詳しくない方にとってはどれを選んだらいいか分からないと思います。
迷ったら CPU:「Core i5以上」 メモリ:「8GB以上(16GBなら安心)」
のPCを選ぶと良いでしょう。
PS4やSwitchといったゲーム機の映像と音声を、PCに映すための機材です。
キャプチャーボードの種類は2つ – 外付(USBでPCに接続) – 内蔵型(PCを分解して内部に接続)
初心者の場合、簡単に接続できる「外付け」がいいかと。
PCに詳しく分解する覚悟があるなら内蔵型でも良いでしょう。
ここでは2種類のマイクをご紹介します。それぞれの特徴は以下のとおり。
【コンデンサーマイク】 高音質 やや高め 音にこだわるならこっち
【ゲーミングヘッドセット】 環境音が入らない マイクの音質は劣る ゲームに集中しやすい
ゲーム配信をする上では、どっちも問題無いです。
自分が何を重視するかによって選びましょう。
今回はハクナライブでゲーム配信する方法をお伝えしてきました。
この記事をおさらいすると… ハクナでゲーム配信する方法は「スマホで撮影」「OBS配信」の2つ スマホでゲーム画面を撮影するのは簡単だが画面や音声に難がある OBS配信は高画質・高音質だが初期投資が必要 OBS配信にそこまで高スペックのPCは必要無い
ゲーム配信は、配信者もリスナーも一緒に盛り上がれるのが良いところです。
自分にあった方法を選んで、ぜひハクナライブでゲーム配信してみてください。
この記事の監修者
TG
株式会社サムシングファン/ライブ配信マネージャー。PocochaやREALITY、HAKUNAなどで配信経験があり、10個以上の配信アプリの知見がある。
注目
YouTube
More
さむふぁん!は、年間300社、1,500本以上動画制作実績がある映像活用提案会社「株式会社サムシングファン」が運営するライバーマーケティング®に特化した、「ライバー」をサポートするマネジメント事務所です。