Columnライバーコラム
配信アプリを一覧で並べてみました。
今回は、配信アプリの一覧から目的別に選ぶ基準を紹介します。それぞれのアプリでは、特徴があり、視聴者も特徴にあった属性が集まるでしょう。配信アプリを目的別で選ぶヒントにしてください。
目次
会話や、属性の合う仲間とのつながりを目的とする配信アプリを紹介します。
Pocochaは、ライバーとリスナーとの至近距離を感じる画面越しの臨場感が特徴です。生放送画面に余計な装飾がないためです。そのため友達感覚や素人感のある配信が期待できます。友達と会話している感覚でライブ配信に集中できるサービスです。
BIGO LIVE は、9人まで同時接続可能の「部屋」をつくって仲間で盛り上がれるライブ配信になります。BIGO LIVEは、世界で3億人のユーザーとなるため、海外の人と繋がりやすく、国際交流のチャンスにもなるでしょう。
ミラティブは、ゲーム実況中に仲間と至近距離で会話を楽しめる配信アプリです。顔出しの必要がないゲーム画面に、ゲーム属性の仲間からのコメントにより、リアルタイムでつながれます。
17liveは、タレントや歌手志望の方も多く、凝った配信をする人が多いです。ライバー全世界を対象として、24時間365日、利用ユーザーが多いため、仲間とつながる確率も高いライブ配信アプリです。
ミクチャは、累計ユーザー数1,300万人以上の学生のゆるく雑談している会話や、年齢は高校生や大学生が中心のライブ配信です。日常の長電話的な会話や暇つぶしのようなテンポが、生活感満載で注目をあびています。
稼ぐことを目的とした場合の稼ぎやすい配信アプリを紹介しましょう。
BIGO LIVEは、ユーザー数が多く、ギフト還元率約40%で時給報酬により、ライバーが稼げるポイントとなります。さらにランクアップで報酬もアップ可能です。
17liveは、投げ銭報酬システムの開祖的な存在になります。視聴ユーザーも多いため、稼ぐチャンスが高いライブ配信です。投げ銭還元率は、約10~30%となります。
Pocochaは、ランクごとに時給換算されている時間ダイヤや、ギフトで得る盛り上がりダイヤを入手し、ダイヤを換金することが可能です。ランクごとにダイヤが変化する為、頻繁に配信する人は有利な配信アプリです。
有名になることを目的とした場合の配信アプリを紹介しましょう。
BIGO LIVEは、全世界ダウンロード数3億という利用者数を誇るため、利用人数の多さから有名になる確率も高くなるメリットがあげられます。
17liveは、世界4,500万人のユーザーが利用しているライブ配信です。芸能事務所所属のユーザーや、タレントの卵などが芸能界デビューしようと、ライブ配信している点があげられます。有名になることを目指すライバーが顔出しして、ライバーランキングを争っていることから、横のつながりも期待できるでしょう。
機能目的では、次の配信アプリの特徴があげられます。
ハクナは、ラジオ配信とライブ配信を使い分ける「ラジオモード」と「ビデオモード」があり、ライバーの生活スタイルにあわせて、使いこなすことが可能です。
ミクチャは、ムービー投稿機能とジャンル分けされた投稿動画の視聴が可能です。また、カラオケ・コメント機能やアフレコ機能、BGM機能でトークや歌を盛り上げられます。
17liveは、フィルター機能として、デカ目にしたり、美肌にしたりできるビューティ機能が豊富です。
ミラティブでは、「エモモ」という自分を3Dアバターに変身させる機能があります。キャラクターになりきって、ゲーム配信を進行できるため、顔出しは一切不要です。
いかがでしたか?配信アプリ7サービス一覧から、特徴別に比較してみました。ライブ配信サービスは、それぞれ独特の特徴をもっていることが理解できたことでしょう。配信アプリ選びの参考にしてみてください。
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この記事の監修者
長嶋
株式会社サムシングファン/ライバーマーケティング事業責任者。2018年からライブ配信事業に従事。国内外のSNS運用担当経験があり、クリエイターのコンテンツ戦略を数多く手がける。
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さむふぁん!は、年間300社、1,500本以上動画制作実績がある映像活用提案会社「株式会社サムシングファン」が運営するライバーマーケティング®に特化した、「ライバー」をサポートするマネジメント事務所です。