Columnライバーコラム
Colorsing
「歌で生きていく」という目標に魅力を感じている人は、少なくありません。
リスナーの集まるライブ配信アプリで活動するライバーは、配信枠で歌を披露することもあります。だけれど、リスナーは「歌を聞きたい」と思っている人ばかりではなく、雑談やダンスなどを目当てに視聴している人もいるでしょう。
今回ご紹介するColorsing(カラーシング)は、歌だけに特化したライブ配信アプリです。 「歌に特化しているアプリの特徴って何?」と疑問を持っている人は、ぜひ、ご一読ください。
歌特化のライブ配信アプリColorSing(カラーシング)が凄い理由について解説!
目次
Colorsing(以下カラーシング)は、2023年7月にスタートした歌特化型のライブ配信アプリです。次の事業者が運営しています。
カラーシングの運営者情報は、次のとおりです。
出典:Colorsing株式会社
社長の今井氏は、あのDeNAでオープンイノベーション推進室所長を務めている人物。会長の柴田氏は、カラーシングの発明者とし特許を申請しています。
カラーシングのような特化型ライブ配信アプリは、専門性があるため、目的意識の高いリスナーを引き寄せる可能性が大いにあります。
そのため、カラーシングは歌に特化しているアプリだから「歌好きリスナーが集まる」ということです。カラーシングは、すでにあるライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」を手掛けている大手会社DeNAや、カラオケ配信大手のJOYSOUNDの参画(出資と事業支援)で始まっています。
カラーシングは、JOYSOUNDとポコチャを運営しているDeNAの出資や事業サポートが特徴のポイントです。
この2つのポイントで「歌」と「ライブ配信」が融合されています。
カラオケ通信サービス大手のJOYSOUNDより10万曲の歌(カラオケ音源)が提供されているため、楽曲選びも楽しみのひとつになります。「歌える曲が限られている」や「カラオケ音源が少ない」という心配はありません。
従来のライブ配信アプリは、ライバーの配信時間などが報酬条件となっています。カラーシングの場合は、配信時間の報酬とは別で、なんと、1曲歌うことでダイヤ報酬が入るという特徴です。時間で計測される報酬と合わせて、曲単位でカウントされる点が歌に特化している特徴でもあります。
また、他のライブ配信サービスや、歌の活動をしながら、Lシンガーとしてカラーシングの配信を並行できるのも特徴です。
ライブ配信アプリは、プロの歌手への踏み台にすることも考えられます。そのようなプロ志望向けの報酬制度も用意されているのがカラーシングです。将来、「歌で生きたい」と考えている人に運営側の最適なサポート体制も期待できます。
自分で作詞作曲はできないけれど、「歌で有名になりたい」という歌好きな人もいることでしょう。歌には自信があるけれど、オリジナル曲を持っていない人はカラーシングのサービスを活用できるかもしれません。
カラーシングでは、歌に関連したイベントが多く開催されているため、オリジナル楽曲を作るイベントなども期待されます。 配信だけでなく、イベントに参加して受賞した場合は、イメージに合ったオリジナル楽曲を作ってもらえるという特典を受けられます。
カラーシングのリスナーは、200種類のギフトから好きなギフトを選んで推しの配信者に贈れます。アプリユーザーは、ログインボーナスでコインを増やせるため、ギフト購入のコイン稼ぎにもなるでしょう。手っ取り早くギフトが欲しい人は、課金でコインでも手に入れられます。
カラーシングは、1曲歌うごとに報酬が発生する「歌ダイヤ」という仕組みがあるのが特徴です。
そのほかにも、もちろん歌っていない時の雑談時に生じる報酬や、ご自身のグレード(リーグ)によって、報酬が上がっていく仕組みになっています。歌好きにはありがたい報酬設計です。
国内では「業界でも最高水準の報酬設計」となっているので、稼ぎやすいです。 実際に、ライバー事務所サムファンのLシンガーには、「別のアプリで月収8万円だったライバーが、カラーシングに転身して月収50万円を達成」した方もいます。
カラーシングでは、ライブ配信アプリで使う「ライバー」という呼び方をしません。カラーシングは、「ライブ配信」と「歌」を融合して、ライバー(配信者)ではなく Lシンガー(ライブ+シンガー)と呼んでいます。
「ライブするシンガー」のことをLシンガーといい、その言葉のとおり、ライブ配信中に歌うことがLシンガーのミッションです。Lシンガーは、審査制で活動できます。カラーシングの審査に合格しなければ、Lシンガーになれないため、審査は必須です。Lシンガーになれなければ カラーシングでライブ配信できない仕組みも大きな特徴ではないでしょうか。ただし、カラーシングと契約を結んでいるライバー事務所からの登録もあるため、ライバー事務所経由での登録も可能です。
カラーシングは、審査に合格した人が配信をすることができます。 そのため、「審査に落ちてカラーシングで配信できない」方も多いですが、ライブ配信経験者や歌活動をしたことがある方は審査に通りやすい傾向があります。
ただし、その後配信で活動の幅を広げていくためには、事務所所属をおすすめします。
ライバー事務所サムファンは、カラーシングがリリースした初期から参入しているライバー事務所です。
マネジメントサポートが充実していて、初心者の方でも結果を出しているため、審査基準も高くありません。 ライバーへの最大還元率も100%のため、無所属で始めるよりもメリットが高いです!
そのため、「カラーシングでファンを増やしたい」「歌で収入を得ていきたい」人にとっては嬉しいたくさんのノウハウがあります。 すでにカラーシングで活躍しているトップランカーも多数所属! ご興味がある方は、サムファン公式アカウントよりご相談ください。
また、ライバー事務所サムファンを運営する「株式会社サムシングファン」は映像制作会社のため、ライブ配信者へ今まで多くの「企業案件」実施実績があります。 「配信だけでなく、もっと活動の幅を広げたい」「有名になりたい」方にとって、多くのチャレンジができる環境です。
▼【サムファン所属】カラーシング配信者のインタビューを見る https://www.somethingfun.co.jp/liver-marketing/liver_interview/colorsing-tiipiro
今回は、カラーシングの特徴を徹底的に紹介してきました。キーワードは、「歌を中心に広がる世界」です。いわば、歌をテーマにしたSNSのような感覚ですね。歌好きが集まっているからこそ、ジャンルやアーティスト、楽曲などを絞り込んだ共通の仲間を見つけられます。まずは、アプリを体験してみてはいかがでしょうか。
この記事の監修者
長嶋
株式会社サムシングファン/ライバーマーケティング事業責任者。2018年からライブ配信事業に従事。国内外のSNS運用担当経験があり、クリエイターのコンテンツ戦略を数多く手がける。
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