Columnライバーコラム
17LIVE
17LIVEは、誰でも登録すればライバーとして配信できます。 誰でもできるだけに、「配信したけれど、視聴者が誰もいない」と落ち込んでしまうことはよくあります。 では、17LIVEでライブ配信をしたときに「誰も来ない」状態は、どのような原因が考えられるのでしょうか。
今回は、「配信しても誰も来ない」と困っている人に向けて、17LIVEで視聴されない原因と視聴者を増やす対処法を5つ紹介します。
目次
17LIVEでライバーとして配信しても誰も視聴していない場合は、単純に考えて配信を知っている人がいないからです。 当たり前ですが、ライバーとして認知されていないことが根本的な原因。 配信自体を認知されていないため、「誰も来ない」状態が考えられます。 さらに、他の要因も考えられるでしょう。
ライブ配信は、配信さえすれば誰かが見てくれると思っていたら大きな間違いです。 何も事前準備なく、単にカメラをオンにして気ままに配信していても視聴者が増えることはありません。 配信に興味を持つかどうかは、入り具となるアプローチがなければ視聴者の興味をひくことは困難でしょう。
「どんなことが楽しめる配信なのか」を明確にしていなければ、視聴者の意識を傾けられません。 配信のジャンルがあいまいのままでは視聴者を増やせないでしょう。 配信ジャンルは、とくに決まっていないからと「その他」を選んでしまうと、「その他」に関心を持つユーザーが少ないことから、視聴者を獲得できなくなくなります。
気が向いたときだけ配信している自分本位の人は、なかなか視聴者を増やせません。 不定期で配信することも「誰も来ない」原因のひとつです。 定期的に配信することで、視聴者の目に止まる機会を増やさなければなりません。
17LIVEで「誰も来ない」配信を改善するには、視聴者を増やす対処法の実践をおすすめします。
17LIVEに限られたことではありませんが、ライブ配信はリスナーファーストの姿勢で取り組むことが視聴者獲得のポイントです。 常に、カメラの向こうにいるリスナーを意識して、リスナーのひとり一人が配信に参加していることを実感させる必要があります。 とくに、コメントやギフトで意思表示したリスナーの行動を見逃してはいけません。 小さな行動ひとつにも気を配って感謝の気持ちを伝えることが大切です。
また、コミュニケーションは積極的に行いましょう。 居心地の良い配信であれば、配信スコアを上げる役割のあるコメントの獲得も増えます。
17LIVEで視聴者を増やすには、注目されやすいジャンルの選択が必要です。 注目を集めるジャンルは、「雑談」や「音楽」、「ゲーム」などがあげられます。 まずは、人気のジャンルを選んでみましょう。
「誰も来ない」配信の要因は、不定期な対応にあることを先述しました。 定期的な配信で認知を集めることが対策となるでしょう。 平日の21時から定期的に配信していれば、やがて「21時頃に配信しているライバー」と覚えてもらえるようになるでしょう。
ライブ配信では、第一印象は重要です。 プロフィール画像の影響で配信を視聴しないことも考えられます。 やはり最初が肝心なため、プロフィール画像は客観的に見ても共感の持てるような画像に改善する必要があります。
ライブ配信する時間帯が固定しているのであれば、配信時間を長くしてみることもひとつの手です。 さらに、週3回であれば週5日、毎日決まった時間など頻度を多くすることで多くの利用者に認知されます。
17LIVEでライブ配信をしても、「誰も来ない」ライバーは、非認証ライバーだからとも言えます。 とくに、はじめての配信で視聴者が来ることは難しいことです。 17LIVEでは、非認証ライバーのままだとハードルの高い仕様になっています。 そのため、「誰も来ない」配信は仕方がないかもしれません。
17LIVEが非認証ライバーに対して視聴者集めを厳しくする理由は、規約違反ユーザーを排除するためです。 非認証ライバーの中には、個人情報を提供しないで規約違反を守らない人もいます。 そのようなユーザーに向けた対策として非認証ライバーへの対応が厳しいわけです。
非認証ライバーから認証ライバーを目指すには、直接応募やライバー事務所に応募があります。 応募するには、タレントとして何らかのアピールポイントも必要です。 まずは、自分の強みを見つけてみることから始めましょう。
この記事では、17LIVEで「誰も来ない」配信の原因や5つの対処法を紹介してきました。 視聴者を増やすには、自分本意ではなく視聴者目線で配信することが重要です。 また、配信も定期的に頻度を増やして認知を高める必要があるでしょう。
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この記事の監修者
きょうへい
株式会社サムシングファン/ライバー兼ライブ配信マネージャー。17LIVEの世界イベントにランクイン。イベント1位受賞歴多数。現役トップライバーとして活動しながら、ライバーのマネジメントもサポート。
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