2022/10/03
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株式会社サムシングファンは、年間7,000本以上の映像制作実績を誇り、お客様の動画活用を企画提案する動画DX®提案会社です。大阪・東京・名古屋の3拠点から全国対応可能です。
創業20年、豊富な経験と技術力を持つスタッフが、お客様のニーズに応じたオリジナルの映像コンテンツを提供いたします。
単なる映像制作にとどまらず、ブランディングやマーケティングにも注力し、動画配信分析インタラクティブ化ツール「DOOONUT」、動画クリエイタープラットホーム「サムジョブ」、
ライバーマーケティング「さむふぁん!」を活用した動画マーケティングを提供しています。
【驚愕】アメリカと日本ではクリエイターへの尊敬の念がぜんぜん違います【海外移住者インタビュー②】
↓↓前回の記事↓↓
アメリカで動画クリエイターとして働きたい方必見!どうしたらアメリカで動画編集で生活できる?【海外移住者インタビュー①】
もう最初に聞かれます「いくらですか?」。
「あなたの値段はいくらですか?」と向こうから聞かれるので、こちらでベットするというか、向こうから値段を言われることは一度もないです。
メッセージもしょっちゅう来てこの仕事どうですか?と来る状態。
そういうビジネスの約束事みたいなのは強いなと思っているのですが、アメリカはそうではないという話をYUKINAさんから聞いて衝撃だったのですが。
やはり自分が下請けという感じの意識が低いかもしれないですね。
企業の方から仕事を頂いているというよりは、自分が企業の方の手助けをしているという感じで、向こうも助けてくれてありがとうと言って、何かあったら何でも言ってくれという感じですごく協力的な方が多くて、やってくれと指示される感覚はあまりないです。
なので問題が発生して時間が必要ですとかお金がもっと必要ですとなったら気軽に相談する。
やはりアメリカの方がクリエイターの価値とか地位は高いですか?
企業の方のクリエイターに対する尊敬というか扱いは全然違うと思いますね。
あとこの前日本語の仕事があって、でも私手が回らなかったので、誰かにお願いしようと思って日本のランサーズというウェブサイトを使って、日本の方に発注しました。
それでびっくりしたのがやはり値段の交渉とかも全然してこないし、トラブルがあってもあんまり相談してこないし、文句も言ってこないし、何て静かなんだろうと思ってびっくりした(笑)。
アメリカ人は問題があったらたいていすぐにバーッと言ってくるので、こちらの状況とか考えずに。
お忙しいところすいませんとかは全然ないです。
今後日本のお仕事があったらサムシングファンは3000人クリエイター登録していただいていますので。
とはいえ揉めることもやっぱりありますよね、こう見解の相違というか。
そんな時間がかかっていないだろうとか言われて。
ミッドポイントに落ち込むという感じで、多分向こうもそういうスタンスで来ているので。
ただ文句言って怒鳴り込まれるとかそういうのはないです。
なんでできていないんだとか、そういうのは絶対にないです。
当初上場企業も生まれてという中でもっと盛り上がるんじゃないかと思われていましたが、なんかいまいち定着してない感があって。
実際に市場とか詳しい方のお話でなるほどなと思ったのが、先程LinkedInとかインディードとかでリクルーターが優秀なクリエイターやパートナーを探されているというお話がありましたが、海外だとクラウドソーシングを使う人のマインドはなかなか自分では会えないとか見つけられない、優秀な人とか実績のあるクリエイターにお仕事のコンタクトができるプラットフォームで。
逆に日本だととにかく安くやってもらえる、単価が安い人を探すためのプラットフォームになっていて。
優秀なクリエイターさんがクラウドソーシングを卒業してしまう。
誰でもLinkedInのプロファイルを持っているものなのでそれが一番メジャーで、リクルーターは使っていると思います。
そういうのはアメリカもありますか?胡散臭いオファーとか。
曲作っているコンポーザーの方から、こういう会に来ませんかとか。
そういうのがよくあります。
ビデオというのはチームで作るものだということをちゃんとわかっている。
音声は音声を録る人がいて、映像は映像を撮る人がいてということをちゃんと説明してこれぐらいのバジェット(予算)がかかりますといいます。
それが少し前の時代で、今のマーケティングの担当者はたいがいわかっていますね。
映像の勉強をちゃんとしているし、映像がどれだけ企業にとって大事なものかというものもわかって発注しているというか。
私は基本的にコントラクト(契約で仕事を受ける人)しかやりたくないのですが、フルタイムでどうしても入ってほしいというのを何回も言われたことはあります。
私は雇う側の人間ではないので分かりませんが、すごく需要が大きくてビデオを大量に作ってどんどんどんどんソーシャルメディアにあげていっているので、いちいちコントラクトを雇っているのはキリがないというか。
ちゃんとしたチームをがつっと組んで毎回同じ人が企業のスタイルをわかっている人ということで、やっていきたいということだと思いますが。
広告クリエイティブも含めると。
ノードストロームはもう本当に巨大な大手なので、社内の中のコミュニケーション用の動画とか、アートイベントの議事録みたいな。
ファッションショーをやりましたといったら、それのハイライトのビデオだったりという感じで1日1本ぐらいは仕上げている感じです。
日本だとその派遣契約という形で、一応僕らがクリエイターのマネージャー役みたいな感じになって、簡単に言うと代理で契約の仕組みを整えて企業にクリエイターさんを派遣するというスタイルをやっていて。
まだ全然そういう文化がないと言えばないのですが、アメリカだと当然直契約で全然問題ないと思いますが、そういうエージェント的なものはあったりしますか?
私もたぶん5、6社は契約している会社があって、そこからの仕事が来るというのもよくある。
では普通の世界なんですね、それは。
クリエイティブ専門のエージェントはたくさんありますよ。
ありがとうございます。
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【悲報】日本の動画クリエイターの編集料が安すぎ・・・?【海外移住者インタビュー③】
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