映像制作で必ず登場する役職名「ディレクター」。
映像業界では、監督や演出家とか同じような意味あいで使われることが多い。
ビジネス単語でも、結構便利なポジションとして使われていると思う。
いわば曖昧。
そもそもDirectorとは。
Directionする人。
Directionとは「方向」。
そう。「ディレクター」とは方向付けする人。道先案内人的なポジション。
映像は一人では作れないことが多い。多くのプロの技術で作られる総合芸術的な要素が多い。
クライアントの目的。撮影部などのプロとしてのプライド。視聴者が観たいと思う映像。演出家としてのディレクターのエゴ。
それぞれのバラバラな視点を一つにして、
大きな目的へと方向付けるのがディレクターなのだと思う。
ビジネス上で道に迷うことは多いと思う。
そこで頼みの綱として思い浮かべるのは、コンサルタントとか。顧問とか。
そう考えると、サムシングファンのディレクターもそれを叶えられる気がする。
サムシングファンのディレクターは、お客様の大きな目的の元、
動画を武器として、お客様のビジネスを成功へと導く道先案内人的なポジションになれる気がする。
そんなディレクターたちだなっと、
うちのディレクターたちの顔を思い浮かべていたら出てきた徒然なる思い。