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数日前、NHK放送文化研究所から定期調査「日本人とテレビ2015」が発表になりました。
このレポートによると、10代から70代までの全体でTVの視聴時間が「短時間化」していることが明らかになり、特に20−50代の幅広い年齢層で「ほとんど見ない、全く見ない」人が増加しているようです!
そこで本日は、「日本人とテレビ2015」に関する調査を見ていきましょう。NHK放送文化研究所の調査の全容は、以下のリンクからご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/yoron/broadcast/pdf/150707.pdf
初めに、2010年から2015年までのTVの視聴時間の推移を見ていきます。
「ふだん1日にTVを見る時間」について、10代から70代までの間で、「0~2時間」と回答した人の割合は、2010年では39%でしたが、2015年では44%まで増加しており、TV視聴時間が「短時間化」していることがわかりました。
次に年層別に見ていくと、やはり若い世代を中心に視聴時間は低下傾向にあります。具体的に調査結果の数字を追ってみましょう。「ほとんど見ない、全く見ない」と回答した人の割合は、20代では、8%(2010年)→16%(2015年)で8%の増加。30代では、8%(2010年)→13%(2015年)で5%の増加となりました。
若い世代のTV離れは、以前からTVやインターネットで指摘さていることではありますが、今後もこの傾向は加速していきそうです。「若い世代をターゲットに広告を出稿するのであれば、これからはTVではなく、インターネット動画広告を利用していくほうが得られる利益も多そうですね。
例えば、下記の資料も参考になると思います。10代のスマホユーザーの半数以上がスマホで「映画やドラマなどの動画」を視聴 ~ ニールセン、スマートフォン利用者の動画利用実態を発表 ~
http://www.netratings.co.jp/news_release/2015/06/Newsrelease20150630.html
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